
清水 真人
カバージャンル
- 日本政治
- 憲法
- 経済財政政策
経歴
現職は編集委員。首相官邸、自民党、財務省、外務省など永田町と霞が関の取材経験は30年を超す。政治と経済、政と官を「越境」し、統治システムや政策決定過程を多角的に分析する。著書に平成政治史を統治構造改革の論理から読み解く『平成デモクラシー史』(ちくま新書)のほか、『小泉進次郎と権力』(日本経済新聞出版社)、『財務省と政治』(中公新書)など。2020年4月から広島大学大学院人間社会科学研究科特任教授。
活動実績
2019年11月 | 「小泉進次郎と権力」を日本経済新聞出版社から出版 |
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2019年7月8日 | 月刊誌『公研』7月号(公益産業研究調査会)巻頭エッセイ「めいん・すとりいと」に「それでも止まぬ解散風」と題して参院選後の政局展望を寄稿 |
2019年6月5日 | 明治大学政治経済学部の教養演習「1990年代以降の日本政治を学ぶ」(担当=竹内桂・助教)にて特別講義 |
2019年3月2日 | 「政策分析ネットワーク」主催のシンポジウム「公務員制度改革」でパネリスト |
2019年1月1日 | 学士会会報 第934号 論文=「ポスト平成デモクラシー」への道 |
2018年10月16日 | 東京財団政策研究所のシンポジウム「平成を読み解く」でパネリスト |
2018年7月24日 | 幻冬舎大学「小泉純一郎氏のリーダーシップの真髄」で竹中平蔵氏と対談 |
2018年1月10日 | ちくま新書 「平成デモクラシー史」 |
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