海外の最新情報や国際情勢について綴ったコラム・ニュース解説です。
4年ぶりのタイ総選挙(下院選、定数500)の号砲が鳴った。プラユット首相が20日に下院を解散し、投開票は5月14日と決まっ…続き
中国でネット配車業界のドライバーになろうとする人が増えている。新型コロナウイルスの厳格な感染対策「ゼロコロナ」が事実上終わ…続き
高い経済成長を続けるベトナムが、安定が売り物だったはずの内政で揺れている。共産党ナンバー2の国家主席が更迭され、後釜に書記…続き
電気自動車(EV)や自動運転技術の普及とともにハードウエアの価値は下がり、ソフトの競争になる――。自動車業界でこんな主張が…続き
「大事な中央銀行の中心人物や、経済・財政の実務を担う重要閣僚が、『大臣級』に満たないクラスばかりになってしまった」「それを…続き
超多忙な国家指導者にとって異例の長さの滞在は、しっかり成果を伴った。2月8〜12日に就任後初めて日本を訪問した、フィリピン…続き
新たな中国国務院総理(首相)が誕生する今回の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開幕する直前、ものすごい勢いで中国内外…続き
「なるべく早い稼働をめざせ」。中国西南部、雲南省の西端に位置する保山市でミャンマー国境から130キロメートルしか離れていな…続き
中国トップさえ直接、介入できなかった公安・警察と、国家安全を担う部門のボスだった元最高指導部メンバー、周永康の粛清から10…続き
■ブリンケン氏、中国のロシア支援に強く警告
■テロ支援国家指定に匹敵する対中制裁も
■次の焦点は習氏のロシア公式訪問…続き
新年早々、まるで健在ぶりを誇示するかのような外交攻勢だった。
ベトナムの旧正月「テト」が明けて間もない2月8日から11日、フ…続き
3月に開く中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)で本格的に3期目に入る習近平(シー・ジンピン)国家主席(中国共産党…続き
北米空域で繰り返し起きている気球などの撃墜が世界的に大きな話題になっている。米領空を侵犯した60メートル大の巨大気球は撃墜…続き
まさか、子供の頃に見て恐ろしさを覚えた思い出があるUFO(未確認飛行物体)なのだろうか……。
心が騒いだのは、朝の出勤途中の…続き
いよいよ真打ちの登場である。2023年の東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国として3〜4日に最初の外相会議を招集したイン…続き
あるグローバル企業の最高経営責任者(CEO)は1月、週に57時間強、1日約8時間働いたという。
彼の睡眠時間は勤務時間とほぼ…続き
日曜日だった1月29日午後、日本の中国大使館のホームページ上に、目を皿のようにして探さないと分からないほど小さな「お知らせ…続き
習近平(シー・ジンピン)国家主席が取り組んだ3年間の「ゼロコロナ」政策が終わり、中国が世界に再び門戸を開き始めている。幅広…続き
投資家が資金を入れて利益を上げようとする器は、投資環境を反映したものであるべきか。この問題は資産配分問題や資産構成比率、運…続き