中国共産党内で首相の李克強(リー・クォーチャン)がここにきて突如、「復権」したことが大きな話題になっている。この9年余り、…続き
米アーカンソー州北西部の小都市、ベントンビル市が静かな注目を集めている。世界最大の小売業、ウォルマートの本社所在地として知…続き
1948年の独立以降、最悪とされる危機である。人口2200万人の南アジアの島国・スリランカの経済が破綻の淵にひんしている。…続き
香港の大学のキャンパスから自由が消えつつある。香港国家安全維持法(国安法)が2020年に施行されて以降、学生会が相次いで解…続き
米国の教育現場から一部の書籍を排除する動きが広がっている。子どもに適切な本をめぐる論争は繰り返されてきたが、今回は、保守的…続き
習近平(シー・ジンピン)体制下の中国では外国人への監視が極めて厳しいうえ、新型コロナウイルス対策での入国規制も世界一ともい…続き
4月20~22日に開いた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁の関連会議は、共同声明を出せずに決裂して終わった。あら…続き
インドのニッテ大学が日本企業・大学との連携に注力している。4月に豊田通商の現地法人と包括的な提携に向けた覚書を結んだ。特に…続き
「私は破壊の激しい前部の小口径砲塔へ向かった。そこは見るも無残なありさまで、砲座という砲座はすべて修復不能なまで粉砕され……続き
「大離職時代がやってくる」。米テキサスA&M大学のアンソニー・クロッツ准教授が米メディアの取材でこう述べたのは20…続き
脱炭素の潮流に背中を押される形で、世界各地で二酸化炭素(CO2)を回収・貯留するCCSのプロジェクトが立ち上がっている。開…続き
温暖化ガス排出量を大幅に削減する目標を国として掲げる日本にとって、火力発電所から出る二酸化炭素(CO2)を地下に貯留するC…続き
「もし新型コロナウイルス対策に金メダルがあるなら、中国は必ずや、金メダルをもう1枚もらえる」。中国国家主席の習近平(シー・…続き
習近平(シー・ジンピン)国家主席のライバルと一時は目された元重慶市トップ、薄熙来氏の失脚が確定してから4月10日で丸10年…続き
わずか1カ月余り前のことである。ロシア大統領のプーチン(69)がウクライナへの軍事侵攻に踏み切った直後だというのに、中国の…続き
ロシアのプーチン大統領はかつて、尊敬する人物はピョートル大帝だと語った。18世紀初頭にロシアを近代欧州の列強の一つに仕立て…続き
中国・上海市の当局者が直前まであり得ないと明言していた事実上の都市封鎖が28日に突然、始まった。新型コロナウイルスのまん延…続き
市民や子供が次々犠牲になるウクライナ情勢を巡って、中国国家主席の習近平(シー・ジンピン)は、なぜここまでロシア大統領、プー…続き
世界秩序を根底から揺さぶるロシアのウクライナ侵攻は、東西冷戦後にグローバル化へひた走ってきた多国籍企業に軌道修正を迫る。エ…続き
中国南部で違法な船などを使って不法に出入境する人が増えている。新型コロナウイルスの流行が再燃するなか、感染がより深刻な香港…続き