最高値でも売らない日銀の金、ニューヨークに眠る

最高値でも売らない日銀の金、ニューヨークに眠る

日銀が保有する730トンの金はどこにあるのか――。金に携わる業界関係者の間でこんな話題がたびたび取り沙汰されてきた。日銀に直接尋ねてみると「大半は米ニューヨーク連邦準備銀行にある」とあっさり認めた。長らく非公表だった方針を変えたのだという。 日銀以外の中央銀行も保有する金をニューヨーク連銀に預けている。米連邦準備理事会(FRB)によると、ピーク時の1973年に1万2千トン超の金を保管していた。 …

銀行間送金網、フィンテックに開放へ 手数料下げ余地

全国銀行協会は銀行間の送金システムをフィンテック業者などに開放する方針だ。現在は銀行や信用金庫など預金を取り扱う金融機関のみが参加しているが、送金や決済を専門に手がけるフィンテック業者に門戸を開く。フィンテック業者が直接接続できるようになれば、企業努力で送金手数料に引き下げ余地が生まれる。 銀行間の振り込みや決済は、全銀協が運営する「全国銀行データ通信システム(全銀システム)」で処理される。ほぼ…

通商協議の光景一変 増えるテレビ会議が舞台

コロナ禍で国境を越えた移動が制限され、国際的な通商交渉の風景も様変わりした。テレビ会議システムで頻繁に会合を開く半面、オンラインでは機動的なやりとりがしにくいという課題も浮かんできた。経済連携協定を巡る5日からの茂木敏充外相の英国訪問は、今後の交渉の新しいひな型になるか。 「ではまた来週(See you next week.)」。英国と新しく締結する経済連携協定の首席交渉官会合。6月からの毎週火…

東京圏の人口増鈍る 伸び率4年連続減、流入も陰り

東京圏の人口の伸びが鈍っている。総務省が5日発表した住民基本台帳に基づく2020年1月1日時点の人口動態調査によると、埼玉・千葉・神奈川を含む1都3県の日本人は3559万人だった。前年比の増加率は0.19%と4年連続で縮んだ。死亡数の増加と出生数の減少による自然減が大きい。人口流入にも陰りが見える。 東京圏の日本人の増加数は前年から1万人以上減り、6万7301人にとどまった。10万人を超えていた…

アストラゼネカと合意へ ワクチン供給、厚労省調整

厚生労働省は英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発を進める新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、1億回分以上の供給を受ける方向で最終調整に入った。近く合意するとみられる。 このワクチンは早ければ9月の実用化をめざしている。1人あたり1回か2回の接種となる想定で、少なくとも5千万人分以上に相当する。 初期の治験ではほとんどの人で抗体が確認できた。2回打った人はより…

運用大手、報酬下げ裏目に 投信残高増でも…7社減収

国内の大手運用会社が収益悪化に苦しんでいる。公募投信を運用する主な運用会社11社の2020年3月期は7社が減収となった。運用報酬の安い指数連動型などの投信への資金流入が進み、収益環境が悪化した。報酬が比較的高い人気投信を抱える会社は増収増益を確保しているが、報酬引き下げの波は広がっており、足場は盤石ではない。 20年3月期は年度末に新型コロナウイルスで市場が急落し、株式投信の資産残高(上場投資信…

あおぞら銀、投信販売手数料ゼロ 10月から主力商品で

あおぞら銀行は10月から主力の投資信託の販売手数料をゼロにする。投信を購入する際に顧客が負うコストを減らし、運用のハードルを下げて顧客層を広げる。2021年3月期に投資信託の預かり資産残高を前期末比5割増の1200億円に引き上げる計画だ。 10月から販売額の7割を占めるバランス型投信や指数連動型の投信といった主力商品を手数料ゼロのノーロード型で販売する。あおぞら銀は従来、主力商品の販売時に平均で…

PR

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり