読書
フォローする

2020年12月19日

(中央公論新社・1700円)
いいだ・みき 立命館大学教授。大阪大、米ニューヨーク州立大で学ぶ。博士(社会学)。専門は他に文化研究、ジェンダー論。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

非国民な女たち 飯田未希著[有料会員限定]

2:00

戦時下の女性と言えばモンペ姿が連想されがちだ。そうした先入観を覆すのが本書である。女性たちは国家の号令でやすやすと美意識を…続き

(林昌宏・坪子理美訳、プレジデント社・2700円)
▼著者は43年生まれ。フランスの経済学者・思想家。欧州復興開発銀行の初代総裁。著書に『新世界秩序』など。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

命の経済 ジャック・アタリ著[有料会員限定]

2:00

新型コロナウイルス感染症の拡大は、まだ収束の兆しを見せない。欧米諸国では、新規感染者や死者数の面でパンデミックは日本とはま…続き

(講談社・1800円)
みなくち・ひろや 53年大阪府生まれ。京大卒。写真家・ジャーナリスト。著書に『マッコウの歌』(日本絵本賞大賞)など。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

南極ダイアリー 水口博也著[有料会員限定]

2:00

30年以上前、チリ海軍のフリゲート艦でマゼラン海峡を南下して、365日嵐の海といわれるドレイク海峡を越え、南極大陸が見える…続き

「戀童夢幻」木下昌輝さん 戦国武将の濃密な愛憎劇[有料会員限定]

2:00

けれん味あふれる歴史・時代小説で知られる作家が今作では衆道(武士の同性愛)に挑んだ。「衆道に正面から取り組んだ作品はあまり…続き

2020年12月17日

教育現場、丹念に歩くと 中沢孝夫氏が選ぶ3冊[有料会員限定]

14:00

「教育改革」は20年以上進められてきたが、結果、小中高の教育現場は荒廃が深化しているようだ。もちろん評者は多数の教員は熱心…続き

戦後最大の詩人の素顔 陣野俊史氏が選ぶ3冊[有料会員限定]

14:00

田村隆一。本書の著者は、その「戦後最大の詩人」を大家さんとして一緒に過ごす。1980年のこと。ブランドものの服を着こなし、…続き

マジシャンが謎解き 野崎六助氏が選ぶ3冊[有料会員限定]

14:00

ミステリの愉(たの)しみは名探偵との出会い。とはいえ、コロナ拡大・景気縮小の世知辛い時世。浮世離れしたキャラの出番も厳しい…続き

2020年12月12日

原題=THE FUTURE OF CAPITALISM(伊藤真訳、白水社・3200円)
▼著者は英オックスフォード大教授。著書に『最底辺の10億人』『民主主義がアフリカ経済を殺す』など。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

新・資本主義論 ポール・コリアー著[有料会員限定]

2:00

原書のタイトルの邦訳は「資本主義の将来 新たな不安に直面して」。かつてこのようなテーマが流行していたとき、有名なシュンペー…続き

(幻冬舎・1700円)
あおやま・ななえ 83年埼玉県生まれ。作家。著書に『ひとり日和』(芥川賞)『花嫁』『ハッチとマーロウ』など。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

みがわり 青山七恵著[有料会員限定]

2:00

小説家の書く小説家の物語である。様々な立場の人間の機微を書き続けてきた作者にとって、小説を書くことそのものに向き合った1冊…続き

原題=SLEEPING BEAUTIES(白石朗訳、文芸春秋・各2500円)
▼著者のスティーヴン氏、息子のオーウェン氏はともに米国生まれの作家。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

眠れる美女たち(上・下) スティーヴン・キング、オーウェン・キング著[有料会員限定]

2:00

元々ホラー小説に登場する超自然現象や怪物たちは、現実の恐怖についての暗喩であることが多い。特にモダンホラーにおいては、それ…続き

原題=The Goodness Paradox(依田卓巳訳、NTT出版・4900円)
▼著者はハーバード大生物人類学教授。国際霊長類学会名誉会長。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

善と悪のパラドックス リチャード・ランガム著[有料会員限定]

2:00

動物界を見渡して、ヒトほど善良で協調的な種はいない。と同時に、ヒトほど残虐で殺害しあう種もいない。善と悪についてこの対極と…続き

(新潮社・2400円)
ふくしま・りょうた 81年生まれ。中国文学者、文芸評論家、立教大准教授。著書に『厄介な遺産』『復興文化論』など。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

らせん状想像力 福嶋亮大著[有料会員限定]

2:00

文学という営みは、それを取り巻く時代から大きな影響を受けている。ちょうど30年という区切りで終わった「平成」の文学が立ち入…続き

「理想のリスニング」阿部公彦さん [有料会員限定]

2:00

「わたしは英語リスニングの達人なんかじゃありません。むしろ苦手」。翻訳や評論など多方面で活躍する英文学者が告白する。
「20…続き

2020年12月10日

和製諷刺画と女絵師 縄田一男氏が選ぶ3冊[有料会員限定]

14:00

作者の溢(あふ)れんばかりの教養と国芳一門への愛を、達意の文体と会話の中に封じ込めた至福の一巻の登場である。作者は既に江戸…続き

自然観察のような推理 小谷真理氏が選ぶ3冊[有料会員限定]

14:00

リモート生活が長引くと、野外活動への渇望に苛(さいな)まれる。そんな時魅力的表題に釣られて手に取ったのが本書。ファーブルと…続き

登山家の孤独・野心描く 藤島大氏が選ぶ3冊 [有料会員限定]

14:00

単独無酸素で世に出た登山家の野心や孤独をテレビ制作者が描く。聖なるエベレストを劇場に見立て、賛同を集めて突き進むも敗退を重…続き

2020年12月05日

原題=The Man Who Solved the Market(水谷淳訳、ダイヤモンド社・各1800円)
▼著者は米ウォール・ストリート・ジャーナル紙のシニアライター。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

最も賢い億万長者(上・下) グレゴリー・ザッカーマン著[有料会員限定]

2:00

「最も賢い億万長者」と評された米国の数学者、ジム・シモンズ氏と彼が創設したヘッジファンドの半生記である。綿密な取材と調査を…続き

原題=THE DEATH OF DEMOCRACY(寺西のぶ子訳、亜紀書房・2200円)
▼著者は65年米ニューヨーク州生まれ。ハーバード大で博士号。専門はドイツ史。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか ベンジャミン・カーター・ヘット著[有料会員限定]

2:00

第1次世界大戦後のドイツで成立し、当時世界で最も民主的とも言われたヴァイマル共和国は、いかにして崩壊したのか。なぜヒトラー…続き

(澤田直・小黒昌文訳、河出書房新社・3250円)
▼著者は62年生まれ。フランスの作家。ナント大教授。著書に『永遠の子ども』など。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

洪水 フィリップ・フォレスト著[有料会員限定]

2:00

かけがえのない存在が失われた世界を、私はどう生きればいいのか。4歳の愛娘を病に奪われたことを契機として小説執筆を開始したフ…続き

原題=BLUEPRINT(鬼澤忍・塩原通緒訳、ニューズピックス・各2300円)
▼著者は米イエール大ヒューマンネイチャー・ラボ所長。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

ブループリント(上・下) ニコラス・クリスタキス著[有料会員限定]

2:00

人間の社会はどのように成り立っているのか。本書は、無人島に流れ着いた難破船や、南極越冬隊、歴史上存在した社会などの広範な事…続き

931件中 41 - 60件

  • 前へ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6...
  • 次へ

辻惟雄(25)母校で[有料会員限定]

辻惟雄2:00

辻惟雄(24)仙台[有料会員限定]

辻惟雄25日 2:00

辻惟雄(23)東北大へ[有料会員限定]

辻惟雄24日 2:00