1月14日
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幼少から父に連れられ大阪の花園ラグビー場に通った。高校と大学で楕円球に親しみ関西圏の新聞記者として競技を追いかけた。そんな…続き
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火坂雅志の急逝により未完となった長編を、伊東潤が書き継いだ渾身(こんしん)の一巻。
北条氏が五代にわたって広げてきた領地は、…続き
1月9日
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地球の持続可能性が議論され、人新世の危機(著者の用語では「都市新世」)が語られ、パンデミックのただ中にある世のなかに一石を…続き
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本物か偽物か。この古くて未(いま)だ新しい真贋(しんがん)問題について考えるのが本書『ホンモノの偽物』である。本物と偽物は…続き
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本書は、T・S・エリオットからレイモンド・ウィリアムズまで、時期としては1920年代から60年代までのイギリスにおける文芸…続き
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ロッキード事件とは何だったのか。今日、それに明快に答えられる人は少ないだろう。
その一因は、時間の経過にある。米ロッキード社…続き
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評者の中で「手」といえば、解剖実習の記憶が想起される。フェノールに漬かったご遺体は褐色に変色して生前の姿をしのぶことは難し…続き
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2018年、幻想的で魅惑的な物語が次々に語られる短編集『焰(ほのお)』で谷崎潤一郎賞を受賞した。2年9カ月ぶりとなる今作は…続き
(学研プラス・1836円)▼文化や歴史を踏まえ、第三者目線で東京の歩き方を紹介し、「読み物」としても楽しめる(写真は東京・…続き
1月7日
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国道16号線は、東京を遠巻きに走る郊外の環状道路だ。
高度成長期に発展したニュータウンが点在する道路。通勤、持ち家、マイカー…続き
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ご存じ、宇宙飛行士の山崎直子さんの最新刊。自身の幼少期から宇宙飛行士になるまで、そして、実際に国際宇宙ステーションに滞在し…続き
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89歳の新平の食欲に驚く。散歩の途中にレストランに寄り、ハンバーグのランチを頼むと、ハンバーグだけにとどまらず、デミグラス…続き
2020年12月29日
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年末年始に読みたい文芸書は何か。文芸評論家の清水良典氏ら読み巧者が選んだ文芸書の中…続き
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年末年始に読むべき経済書は何か。著名なエコノミストらが選んだ良書の中から、2…続き
2020年12月26日
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(1)おおきな森 古川日出男著 (講談社・4000円)(2)日本蒙昧前史 磯﨑憲一郎著 (文芸春秋・2100円)(3)首里…続き
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(1)ベージュ 谷川俊太郎著(新潮社・1500円)(2)深きより 高橋睦郎著(思潮社・3800円)(3)花冠日乗 野村喜和…続き
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(1)如何なる花束にも無き花を 水原紫苑著(本阿弥書店・2700円)(2)Lilith(リリス) 川野芽生著(書肆侃侃房・…続き
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(1)エレメンツ 鴇田智哉著(素粒社・1700円)(2)草魂 宮坂静生著(KADOKAWA・2700円)(3)すみれそよぐ…続き

共同
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コロナ禍は出版界にもさまざまな影響を及ぼした。出版科学研究所がまとめた2020年の書籍・雑誌の推定販売金額(1~11月)は…続き
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本紙夕刊文化面「目利きが選ぶ3冊」(毎週木曜掲載、電子版でも配信)でおなじみの読み巧者9人に2020年の「3冊」を選んでも…続き