読書
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11月9日

原題=The Human Tide
(渡会圭子訳、文芸春秋・2200円)
▼著者は英ロンドン大の人口学者。オックスフォード大で哲学、政治、経済、国際関係論を学ぶ。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

人口で語る世界史 ポール・モーランド著 現代社会の力学構造を解説[有料会員限定]

2:00

本書は、近代以降の世界史を人口の観点から通覧し、現代の世界情勢の基底にある人口学的ダイナミズムをわかりやすく解説した作品で…続き

(新泉社・2200円)
たなか・あつお 59年大阪生まれ。出版社、新聞社を経て森林ジャーナリストに。著書に『森林異変』『樹木葬という選択』など。
※書籍の価格は税抜きで表示しています

絶望の林業 田中淳夫著 希望から遡って改革を模索[有料会員限定]

2:00

今日、森林・林業には実に多くの期待がある。温暖化ガスの吸収源として、化石燃料・原料の代替産業として、地方創生のフロンティア…続き

原題=THE LAGOON
(森夏樹訳、みすず書房・各3800円)
▼著者は64年生まれ。インペリアル・カレッジ・ロンドン進化発生生物学教授。
※書籍の価格は税抜きで表示しています

アリストテレス 生物学の創造(上・下) アルマン・マリー・ルロワ著 西洋の知の伝統 全体像示す[有料会員限定]

2:00

ドイツで動物学の教授の自宅を訪問した際、本棚にカントやヘーゲルやキルケゴールなどの全集が揃(そろ)っていてびっくりしたこと…続き

原題=THE BLACK RUSSIAN
(竹田円訳、白水社・4200円)
▼著者は亡命ロシア人二世として米で育つ。ロシア文学研究の第一人者。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

かくしてモスクワの夜はつくられ、ジャズはトルコにもたらされた ウラジーミル・アレクサンドロフ著 無名の米黒人 規格外の人生[有料会員限定]

2:00

無名のアメリカ黒人をめぐる伝記だ。
1872年に米国南部ミシシッピの村に生まれ、20歳になる前に黒人差別を正当化する「ジム…続き

(青土社・3600円)
たなか・のりなお 74年埼玉県生まれ。文化学園大准教授。共著に『ファッションで社会学する』『現代文化への社会学』など。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

リクルートスーツの社会史 田中里尚著 「就活生はつらいよ」世相映す[有料会員限定]

2:00

この年末には、「男はつらいよ」50周年を記念して、シリーズ第50作が公開されるという。
リクルートスーツともっとも縁遠い「…続き

11月7日

(双葉社・1600円)

手に汗握る展開 独特の深み 縄田一男氏が選ぶ3冊[有料会員限定]

14:00

志水辰夫の作品が、その独特の語り口から"シミタツ節"と言われるのはよく知られている。
本書では、北前船とともに消えた旧主を…続き

(新潮文庫・一巻670円、二巻710円)

久々の新作 絶妙のミステリー 小谷真理氏が選ぶ3冊[有料会員限定]

14:00

中国古典のエッセンスを凝縮した異世界ファンタジー「十二国記」の最新作が、久々にお目見えした。
舞台は、十二国の中の「戴」国…続き

(ぴあ・1500円)

飾らぬ人の飾らぬ自伝 藤島大氏が選ぶ3冊[有料会員限定]

14:00

冒頭にこうある。「俺みたいな男の本、誰も読まんわ!」。格別なスターでないのに20年もの現役生活をドラゴンズ一筋で送った。飾…続き

11月5日

三省堂書店有楽町店では書店員が作成したフリーペーパーを配布、「十二国記」ブームを後押しする(東京都千代田区)

小説「十二国記」18年ぶり新作、異例の売り上げ

計4巻を10~11月の2回にわたって刊行する小野不由美著「十二国記」シリーズ(新潮文庫)が前代未聞の発行部数を記録している…続き

11月4日

「どの作家も触れたことや書いたことがない、『小説ではない小説』を書きたい」

ノーベル文学賞有力候補、中国人作家が語る「失敗」[有料会員限定]

2:00

「私は文学者として失敗している。作品が後世に残るとは思っていない」
ノーベル文学賞の有力候補と目される中国人作家から、驚き…続き

11月3日

劉慈欣 作家

中国で2100万部のSF「三体」 邦訳もベストセラーに[有料会員限定]

中国を代表するSF小説「三体」の邦訳が刊行され、11万部を超えるベストセラーとなっている。初来日した著者の劉慈欣(りゅうじ…続き

11月2日

原題=BECOMING
(長尾莉紗、柴田さとみ訳、集英社・2300円)
▼著者は米国の前大統領夫人。ハーバード大院修了後、弁護士として働く中でオバマ前大統領と出会う。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

マイ・ストーリー ミシェル・オバマ著 現実を直視 自問自答重ねる[有料会員限定]

2:00

まだ3年も経(た)っていないがオバマ時代がやけに懐かしい。党派対立は凄(すさ)まじく、毀誉褒貶(ほうへん)も激しい8年間だ…続き

原題=WARLIGHT
(田栗美奈子訳、作品社・2600円)
▼著者は43年スリランカ生まれ。62年カナダに移住。92年ブッカー賞を受賞。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

戦下の淡き光 マイケル・オンダーチェ著 もろくて温かな絆を頼りに[有料会員限定]

2:00

マイケル・オンダーチェの7年ぶりの新作は、前作『名もなき人たちのテーブル』に続いて10代の少年の冒険譚(たん)。長じてから…続き

(思潮社・3600円)
せお・いくお 48年生まれ。詩集に『水銀灯群落』『アンユナイテッド・ネイションズ』、評論集に『戦争詩論1910―1945』など。
※書籍の価格は税抜きで表記しています

吉本隆明からはじまる 瀬尾育生著 世界思想として検証試みる[有料会員限定]

2:00

吉本隆明が亡くなってから、7年半、待望の吉本隆明論が、瀬尾育生の手によって出された。著者がもっとも思想的な力を傾けているの…続き

原題=WE CROSSED A BRIDGE AND IT TREMBLED
(安田菜津紀、佐藤慧訳、岩波書店・3200円)
▼著者は米ノースウェスタン大教授。
※書籍の価格は税抜きで表示しています

シリア 震える橋を渡って ウェンディ・パールマン著 故郷を追われた人々の肉声[有料会員限定]

2:00

テロ組織イスラーム国(IS)がイラクやシリアの拠点を失い、アサド大統領の独裁政権の「勝利」が既成事実化されると同時に、多く…続き

(伊東信宏訳、講談社・1850円)
▼著者は73年スイス生まれ。チューリヒの「新チューリヒ新聞」記者当時に本書を執筆した。
※書籍の価格は税抜きで表示しています

月下の犯罪 サーシャ・バッチャーニ著 一族の謎明かす戦争の記憶[有料会員限定]

2:00

1973年生まれの著者は、ハンガリー貴族の末裔(まつえい)だ。第2次世界大戦末期、自身の一族が加担したとされるユダヤ人虐殺…続き

「何かを閉じ込め、その小さな世界に宇宙を見ることが、小説家としての原点」

「小箱」小川洋子さん 子どもとは何か、濃密に問う[有料会員限定]

2:00

「子どものころからドールハウスで遊んだり、マッチ箱に物をしまったりするのが好きだった。何かを閉じ込め、その小さな世界に宇宙…続き

10月31日

(NHK出版新書・800円)

未完のラスト 大胆に推理 速水健朗氏が選ぶ3冊[有料会員限定]

14:00

松本清張の『点と線』のトリックは、当時の運行ダイヤを正確になぞって書かれている。著者は、清張の小説が持つ資料的価値の部分に…続き

(講談社現代新書・900円)

命と向き合う等身大の姿 竹内薫氏が選ぶ3冊[有料会員限定]

14:00

「わたしたちは聖者なんかじゃないんです。日々悩みながら活動している普通の人間たちなんですよ」
国境なき医師団というと、やた…続き

(講談社・1400円)

島の青春、巧みな人物造形 北上次郎氏が選ぶ3冊[有料会員限定]

14:00

「みかんの花の香りって、香水みたいですごくいい匂い」
じいちゃんのみかん畑に来てそう言うのは長谷川ひなただ。高校1年生の彼…続き

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築地明石町の女 ロバート キャンベル[有料会員限定]

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入国審査 藤崎彩織[有料会員限定]

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