3月19日
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米ノースカロライナ州の湿地帯の奥で、幼い少女時代からたった一人で生きてきたヒロインの成長と人生を描く長編だが、その孤独に胸…続き
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なぜこの著者が最先端医療のルポルタージュ? 本屋さんで一瞬、戸惑ったが、読み始めたら疑問は氷解した。
実業家らしい目線で、…続き
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日韓が中国発の儒教をいかに受け入れたか。それは今の両国の社会、国家像と結びつく。忠実な儒教国でリベラルな現代と逆行するきら…続き
3月14日
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どんな寛容な、あるいは寛容に見える人間にも偏見はある。その濃淡や方向性は違えども。偏見を露悪的に見せつけてくる人間もいれば…続き
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昨夏、ネパールの首都カトマンズの「ボーダナート」という世界遺産を訪ねたおり、その有名な仏塔の頂きにあるブッダの巨大なふたつ…続き
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かつて親しいユダヤ人の友人に「あなたにとってユダヤ人であるということは、何を意味するのか」という趣旨の問いを投げかけたこと…続き
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マンモスのような絶滅動物の復活に挑んでいる科学者たちがいる。本書は「逆絶滅(ディ・エクスティンクション)」と呼ばれるこの科…続き
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2017年に米カリフォルニア州のアシロマで、人工知能(AI)に関するリスクについての考え方である「アシロマ原則」を定めた会…続き
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書名は直球勝負だが、中身は細かく丁寧だ。教養の定義、身につけたほうがいい理由、教養への道の歩き方を様々な角度で解き明かす。…続き
3月12日
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関口涼子をご存じだろうか。パリ在住の詩人で翻訳家。フランス語でも日本語でもたくさんの著作がすでにあるが、本書では、東日本大…続き
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超新星が居並ぶミステリ界にも「人生百年時代」の体現者はいる。本年白寿をむかえる著者の知られざる作品集5冊目。
密室殺人トリ…続き
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フランスの穀物地帯で1955年には1ヘクタールで2トンのミミズがいたが、現在では200キログラムに満たない、とのこと。化学…続き
3月7日
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民主主義の下での政治は巨額の資金を必要とする。膨大な数の有権者の支持を獲得するための競争は熾烈(しれつ)で、理念や政策を訴…続き
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「これは終わりについての本である」とある。老人たちの生活の、村の伝統的習俗の、そして熱帯雨林に宿ってきた小さな言語の「終わ…続き
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宮城を中心に東北の海や山へ民話を探して歩いた著者の、半世紀にわたる旅のノートだ。語り手たちとの出会いと、口伝(くちづ)てに…続き
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なんとも興味深い「東亜新秩序」論である。著者は戦時体制下の「技術的想像力」を視点に、日本帝国の東アジア政策を考察する。ここ…続き
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世界的に著名なヴォーゲル教授の著作には強いメッセージ性がある。1979年の『ジャパン・アズ・ナンバーワン』は活力を失いつつ…続き
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30歳の薫と恋人の郁也。薫がセックスを「放棄」して3年が経つが、仲良く過ごしてきた。ところがある日、薫は郁也の浮気相手であ…続き
3月5日
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ディストピア、つまりユートピア(理想郷)とは真逆の世界を描くSFは、現実へと警鐘を鳴らす批評的姿勢が好まれ、オーウェル『一…続き
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明治初年代のサッポロ=さとほろ開拓秘史全5編から成る名作集成である。普通、名作とはある程度時代の錬磨を経た作品を指すものだ…続き