囲碁、井山が棋聖9連覇 3月5日 囲碁の第45期棋聖戦7番勝負の第5局は4、5の両日、新潟県南魚沼市で打たれ、井山裕太棋聖(31)が152手で挑戦者の河野臨九段(40)に白番中押し勝ちし、4勝1敗で防衛、棋聖9連覇を達成した。井山棋聖は名人、本因坊と合わせ三冠を堅持し、自身の持つ七大タイトル最多獲得記録を50期に伸ば 囲碁、井山が棋聖9連覇
挑戦者の許が先勝 囲碁の十段戦第1局 3月2日 囲碁の第59期十段戦5番勝負の第1局は2日、大阪府東大阪市で打たれ、挑戦者の許家元八段(23)が205手で芝野虎丸十段(21)に黒番中押し勝ちし、先勝した。 許八段は初挑戦での奪取を狙い、芝野 挑戦者の許が先勝 囲碁の十段戦第1局
永瀬が勝ち、2勝3敗に 将棋の王将戦第5局 3月2日 将棋の第70期王将戦7番勝負の第5局は1、2の両日、佐賀県上峰町で指され、挑戦者で後手の永瀬拓矢王座(28)が11 永瀬が勝ち、2勝3敗に 将棋の王将戦第5局
囲碁の女流棋聖 上野四段が奪取(盤外雑記) 2月27日 囲碁の第24期女流棋聖戦三番勝負で、挑戦者の上野愛咲美四段が鈴木歩女流棋聖を2勝1敗で破ってタイトルを奪取した。上野四段の女流棋聖獲得は2年ぶり3回目で、通算タイトル獲得数は5となった。 ◇ 囲碁棋士の2020年の獲得 囲碁の女流棋聖 上野四段が奪取(盤外雑記)
関西将棋会館が移転、大阪府高槻市へ 大阪 2月22日 日本将棋連盟は22日、東京都内で臨時総会を開き、大阪市福島区の関西将棋会館を大阪府高槻市へ移転することを決めた。同会館は1981年の建設で、老朽化が著しいため。新会館は2023年度中の完成を目指す。 関西将棋会館は藤井聡太二冠(18)や豊島将之二冠(30)らの本拠地で、プロ公式戦の対局のほ 関西将棋会館が移転、大阪府高槻市へ
渡辺が勝ち1勝1敗に 将棋の棋王戦第2局 2月20日 将棋の渡辺明棋王(36)に糸谷哲郎八段(32)が挑戦している第46期棋王戦5番勝負の第2局は20日、金沢市の北国新聞会館で指され、午後5時6分、90手で後手の渡辺棋王が勝ち、1勝1敗の五分とした。 渡辺棋 渡辺が勝ち1勝1敗に 将棋の棋王戦第2局
奨励会三段に次点 王座戦ベスト8などで(盤外雑記) 2月19日 日本将棋連盟は、女流棋士や奨励会三段、アマチュアがタイトル戦や早指し棋戦で優秀な成績を残した際の対応をまとめた。女流棋士とアマが規定の成績をあげた場合は、棋士編入試験の受験資格を付与する。三段には次点1を付与する。三段リーグ 奨励会三段に次点 王座戦ベスト8などで(盤外雑記)
羽生九段、将棋・王座戦連続出場30年で途絶える 2月18日 将棋の羽生善治九段(50)が18日、第69期王座戦の2次予選準決勝で佐々木勇気七段(26)に敗れ、1991年の第39期から続いていた本戦(ベスト16)連続出場記録が30年(王座在位時含む)で途絶えた。羽生九段は92年からの王座19連覇、通算24期獲得の実績を誇り、王座戦との抜群の相性のよさを発揮してきた。 羽生九段は終局後、 羽生九段、将棋・王座戦連続出場30年で途絶える
河野が勝ち1勝3敗、囲碁の棋聖戦第4局 2月17日 囲碁の第45期棋聖戦7番勝負の第4局は16、17の両日、神奈川県箱根町で打たれ、挑戦者の河野臨九段が212手で井 河野が勝ち1勝3敗、囲碁の棋聖戦第4局
藤井二冠が高校退学、将棋に専念 2月16日 日本将棋連盟は16日、最年少で二冠を達成した藤井聡太王位・棋聖(18)が今春、卒業を予定していた名古屋大教育学部付属高校(名古屋市)を1月末で自主退学したと発表した。連盟によると理由は将棋に専念したいとのことで、昨年秋に退学の意思を決めたという。 連盟を通して藤井二冠は「タイトルを獲得できたことで将棋に専念したい気持ちが強くなりました。秋に意思を固め、数回学校と話し合いをした上、1月末日付で退学 藤井二冠が高校退学、将棋に専念