2017年11月21日(火)

私の履歴書
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館内で開いたクッキングスクールは人気を集めた

石毛直道(19)料理好き 100日間毎日別メニュー クッキングスクールも開催[有料会員限定]

2017/11/20付

 食いしん坊で、若い頃からずっと料理を作ってきたが、正式に習ったことは一度もない。必要に迫られて始め、どうせ作るならおいしく…続き

食の文化シンポジウムでの筆者(左)

石毛直道(18)研究黎明期 シンポ・フォーラム活況 懇親会後もホテルで議論[有料会員限定]

2017/11/19付

 今では普通に使われる「食文化」という言葉は昔はなかった。1970年代に私が研究を始めた頃は「食事文化」とした。それが「食の…続き

2つの共同研究の成果は「論集」になり出版された

石毛直道(17)共同研究会 アジアの食文化を比較 事前に世界の食の見取り図[有料会員限定]

2017/11/18付

 食文化研究に取り組み始めたとき、今後のために世界の食文化の見取り図を作ろうと考えた。世界的な視野で研究をしていくためには、…続き

民博開館前、収集物の梱包を解く作業を続けた(右端が筆者)=国立民族学博物館提供

石毛直道(16)民博創設 初の海外調査で隊長に 嵐に見舞われ、あわや遭難[有料会員限定]

2017/11/17付

 国立民族学博物館を建設する構想は戦前からあった。日銀総裁や蔵相を務めた渋沢敬三さんらが設立した日本民族学会がかねて設立を要…続き

民博図書館にある篠田文庫の書棚

石毛直道(15)食の研究 台所と食卓から考える 加工や食事行動、文化の産物[有料会員限定]

2017/11/16付

 「石毛は道楽にうつつをぬかして学問の正道を踏み外している」。私が食文化の研究を始めた1970年代前半、こんな心配をしてくれ…続き

島原半島の町でフィールドワークをした

石毛直道(14)短い教員生活 教える仕事 心に忌避感 ゼミ生との調査は良い思い出[有料会員限定]

2017/11/15付

 京都大人文科学研究所の助手から1971年、甲南大文学部に転じた。京大教養部の助教授になった文化人類学者、米山俊直さんの後任…続き

フィールドワークで使用したノート

石毛直道(13)比較文化研究 食生活 料理用具で測る 住居空間の論文、渋沢賞に[有料会員限定]

2017/11/14付

 初の著書「食生活を探検する」で紹介したのはかつて調査したアフリカとオセアニアの7つの民族、そして日本の食生活だった。家庭の…続き

インドネシアで収集した仮面=国立民族学博物館提供

石毛直道(12)大阪万博 世界の仮面や神像収集 岡本太郎さんが協力要請[有料会員限定]

2017/11/12付

 結婚翌月の1968年11月から5カ月間、私はアジアやオセアニアに行きっぱなしになった。日本万国博覧会世界民族資料調査収集団…続き

この2冊はともに大宅賞の候補になった

石毛直道(11)結婚 「食」テーマに初の著作 飲み屋のツケ清算が動機[有料会員限定]

2017/11/11付

 1968年、私は9月に東京と京都を会場にして開かれる国際人類学民族学会議の準備に追われていた。4年に一度の自然人類学、文化…続き

リビア砂漠を縦断する探検ではゲリラの襲撃も受けた

石毛直道(10)アフリカ研究 部族家庭に居候し観察 リビア砂漠3200キロ縦断の旅も[有料会員限定]

2017/11/10付

 私は昔から、一つの分野をずっと掘り下げるより、ある程度の段階まで掘って研究の道筋が見えてきたら、誰も手をつけていないような…続き

梅棹さん(右)とマツタケ狩りをしたことも

石毛直道(9)梅棹研究室 借り物の知識より持論 知の巨人「もっと牙をむけ」[有料会員限定]

2017/11/9付

 梅棹忠夫さんとは京都大の学生時代から人文科学研究所、国立民族学博物館と、半世紀以上お付き合いさせていただいた。恩師だが、京…続き

1967年ころの人文科学研究所の建物。現在は登録文化財に

石毛直道(8)今西研究会 独創的な仮説、徹底議論 留学辞退、人文研助手に応募[有料会員限定]

2017/11/8付

 戦後間もなく「世界文化に関する総合研究機関」として設立された京都大人文科学研究所は分野をまたがる学際研究の場として知られて…続き

西イリアン(ニューギニア)で調査中の筆者(中)。右は本多勝一氏

石毛直道(7)ニューギニア 最後の石器時代 求めて 企画や交渉、学び多き探検[有料会員限定]

2017/11/7付

 京都大探検部で離島調査をしていた水軍派がトンガの次に見据えていたのは、当時西イリアンと呼ばれていた旧オランダ領ニューギニア…続き

集落近くの貝塚遺跡を探し回った=国立民族学博物館提供

石毛直道(6)探検部に入部 初の海外遠征はトンガ 貝塚調査で民族学に興味[有料会員限定]

2017/11/6付

 戦後復興から高度成長に向かう昭和30年代の日本では、海外の未踏峰の登山や辺境の地への探検が世間の関心を集めていた。「世界初…続き

筆者が描いた稲の穂摘み具の図

石毛直道(5)卒業論文 稲作伝わる経路で新説  「えらいもの書いた」と評価[有料会員限定]

2017/11/5付

 考古学にはロマンがあると言われる半面、浮世離れしているという評価もある。1958年に京都大に入学する前、父からは「将来お金…続き

高校生のころ

石毛直道(4)青春時代 すれ違ったラブレター 彼女宛てのはずが父親に[有料会員限定]

2017/11/4付

 生きる意味や将来の進路に思い悩んだり、異性に胸躍らせたりする時期は誰にもあるだろう。思い返せば少し気恥ずかしく、切なくなる青春時代が私にもあった。…続き

発見した遺跡には一時期、竪穴住居が復元されていた(千葉県野田市)

石毛直道(3)考古学少年 竪穴住居跡発見に貢献 休日には1人で貝塚巡り[有料会員限定]

2017/11/3付

 小学生の時は内向的だった。転校を繰りかえし、友達ができなかったことも影響したのだろう。1人で本を読むのが好きだった。といっ…続き

小学校4年のころ、千葉県柏市の手賀沼のほとりで

石毛直道(2)飢餓への恐怖 一生分食べたサツマイモ 配給だけで過ごした日々[有料会員限定]

2017/11/2付

 苦手な食材はないが、サツマイモは好んでは食べない。戦後の食糧難の時代に一生分食べたと感じているからだ。
 1937年に千葉市…続き

最近の筆者

石毛直道(1)研究の原点 何でも食べる「鉄の胃袋」 戦後食糧難の反動で関心[有料会員限定]

2017/11/1付

 「ワニ 白い薄切り肉。クセなくうまい」「イモムシの空揚げ カリッとした歯ごたえ。少し苦みとさわやかな香味がある。悪くない味…続き

自宅の庭で植物の手入れをする筆者

斉藤惇(30)自宅の庭で 土いじりしながら回想 静けさの中 色即是空の心境[有料会員限定]

2017/10/31付

 1980年代の初めからずっと、東京都郊外の自宅に住んでいる。役員車が使えるようになるまでは最寄り駅まで妻に車で送ってもらい…続き

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パイプオルガンに息吹[有料会員限定]

20日 6:00

能の世界へおいでやす[有料会員限定]

17日 6:00

ロシア風刺画 時代を読む[有料会員限定]

16日 6:00

石毛直道(19)料理好き[有料会員限定]

2017/11/20付

石毛直道(18)研究黎明期[有料会員限定]

2017/11/19付

石毛直道(17)共同研究会[有料会員限定]

2017/11/18付

プロフェッショナルの未来 リチャード&ダニエル...[有料会員限定]

2017/11/18付

13.67 陳浩基著[有料会員限定]

2017/11/18付

ガレノス スーザン・P・マターン著[有料会員限定]

2017/11/18付

夢の“上げ膳据え膳” 山内マリコ[有料会員限定]

20日 14:00

勉強と学習 ジェーン・スー[有料会員限定]

18日 14:00

美術が持つ力 阿古真理[有料会員限定]

17日 14:00

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