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デジタル農業

デジタル農業の概要

スマート農業、アグリテック、IT(情報技術)を活用した水産業、林業などに関するコレクション。

デジタル農業の用語の定義

デジタル農業とは、IT(情報技術)を活用して農産物の収穫量を増やしたり、品質を高めたりすること。スマート農業と呼ばれることも多い。水産業、林業でもITの利用範囲が広がる。漁獲量の増加、水産資源の管理、森林管理などにITを用いる。具体的には衛星情報、人工知能(AI)、ドローン(小型無人機)などを使う。

デジタル農業の背景

就農者の減少や高齢化が進んでいることが、デジタル農業が注目される背景で、生産効率化による人手不足の解消に期待がかかる。さらに農薬や肥料の使用量減による農産物の価値向上が期待され、海外農産物に対する競争力の強化につながる。熟練技術の可視化による効率的な技術伝承にもIT(情報技術)が利用できる。

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デジタル農業が解決する課題

就農者の減少や高齢化、農業などの熟練技術の継承、海外農産物との競争激化

デジタル農業の鍵となる技術

画像解析技術
ドローンや人工衛星が撮影した画像を解析し、農産物の生育状況や漁場の状況を判断する技術。人工知能(AI)を使って効率的に画像を解析することもある。
全地球測位システム(GPS)利用技術
準天頂衛星「みちびき」による日本版の全地球測位システム(GPS)の利用。これまでのGPSを使った農業機械の自動運転の誤差はメートル単位だったが、みちびきの電波を利用すればセンチメートル単位に誤差を抑えられる。
農業データ連携基盤(WAGRI)
農林水産省が推進。企業の壁を越えて農機などの各種データをWAGRIを介して連携。企業がWAGRIを通じて新たな農業関連サービスを開発しやすくする。

デジタル農業に関連するビジネステーマ

ドローン
デジタル農業、スマート農業ではドローンの活用が重要になる。ドローンが撮影した農場の画像を解析し、効率的な農薬や肥料の散布に役立てる。散布でもドローンを利用することで、就農人口の減少や高齢化にも対応できる。
収穫ロボット
人工知能(AI)関連技術と組み合わせて、収穫に適した成熟度の作物だけを収穫するロボットをパナソニックや、農業関連ベンチャーのinaho(神奈川県鎌倉市)などが開発している。
畜産業のIT利用
畜産業でもIT(情報技術)活用が進む。ウシの首などに加速度センサーを備えた端末を付け、反すうや睡眠など活動データを収集、AIも活用し発情時期や病気など健康状態の把握につなげる技術の開発が進んでいる。

デジタル農業のレポート(最新10件)

デジタル農業の関連企業

株式会社農業情報設計社
株式会社農業情報設計社は、農業 ICT システムの開発・提供およびコンサルティングを行う企業。「AgriBus-NAVI(アグリバスナビ)」...
株式会社笑農和-
情報通信業、IT,IoT農業
カゴメ株式会社
調味食品、保存食品、飲料、その他の食品の製造・販売 種苗、青果物の仕入れ・生産・販売

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