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リゾート施設(ゴルフ・スキー場)

リゾート施設(ゴルフ・スキー場)の業界分類
リゾート施設(ゴルフ・スキー場)の業界定義
ゴルフ場・スキー場などのリゾート施設の開発・運営を行う。ゴルフ練習場、索道(ロープウェイやスキー場のリフトなど)の運営やゴルフ会員権取引を含む。

リゾート施設(ゴルフ・スキー場)の業界概要

ゴルフ場の21年の市場規模は8340億円、前年比16.2%増と回復、「レジャー白書」の推計
【ゴルフ場】ゴルフ場の従来のビジネスモデルでは高額の会員権を販売して投資回収していた。バブル期にはリゾート地などで乱立した。しかし、バブル崩壊後でブームは沈静化。環境規制強化もあり、新たに開発されるゴルフ場はほとんどなくなっている。
ゴルフ場の運営形態は会員制の「メンバーシップコース」と、だれでもプレーできる「パブリックコース」に分かれる。日本のゴルフ場は約9割がメンバーシップコースである。会員以外がメンバーシップコースでプレーするには会員の同伴・紹介が必要だったが、近年では稼働率維持のため会員以外のビジターを受け入れているゴルフ場がほとんど。ゴルフ練習場は打ちっ放しなどとも呼ばれ、打球練習に利用される。遊休地の有効活用などで建設されることが多い。(2023/01/24調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経業界分析レポートサンプル"
業界をイチから知るなら日経業界分析レポート リゾート施設(ゴルフ・スキー場)2021年11月22日 PDF 21P
日経NEEDS業界解説レポートサンプル"
最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート リゾート施設(ゴルフ・スキー場)2023年1月31日 PDF

リゾート施設(ゴルフ・スキー場)の市場動向

スキー場のリフト券の値上げ相次ぐ、電気料金の高騰で
【ゴルフ場】 バブル崩壊以降、ゴルフ場の利用者は激減、ゴルフ場会員権の価格も大きく下落した。しかし、日本生産性本部の「レジャー白書 2022」によると、21年のゴルフコースの参加人口(1年間の利用経験者数の推計)は560万人で前年比7.7%増。20年は前年比10.3%減少していた。21年も19年(580万人)に比べると3.4%減と下回っている。「レジャー白書 2022」では、20年4~6月にコロナ禍で大きく落ち込んだあと、「3密」を回避する屋外スポーツとして需要が回復したと分析している。
経済産業省の特定サービス産業動態統計調査によると、ゴルフ場の22年の利用者数は1~3月期が前年同期比1.6%増、4~6月期が同7.8%増、7~9月期が同2.3%増。利用者数は、3月下旬にコロナの変異型「オミクロン型」の感染拡大に伴う「まん延防止等重点措置」が全面解除されたことを背景に4~6月期にかなり増えた。7~9月期の売上高は同8.8%増で、客単価が上昇している。10月も利用者数は前年同月比1.5%増に対して売上高は同7.3%増と伸び率が高かった。11月は利用者数が同2.0%減少したが、売上高は同1.8%増と前年を上回った。(2023/01/24調査)

リゾート施設(ゴルフ・スキー場)の競合状況

長野県白馬エリアの年末年始のスキー場来場者数が前年比18%増、インバウンド客も増加
【ゴルフ場】
ゴルフ場運営の二大事業者はアコーディア・ネクストグループ(アコーディア・ゴルフとネクスト・ゴルフ・マネジメントで構成)とパシフィックゴルフマネージメント(PGM)。このほか、西武ホールディングス傘下の西武・プリンスホテルワールドワイド(旧プリンスホテル)、東急不動産、リゾートソリューションなどの大手リゾート事業者が、自社ブランドのホテルなどとゴルフ場を複合展開している。(2023/01/24調査)