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システム受注・ソフト開発(組込ソフト)

システム受注・ソフト開発(組込ソフト)の業界分類
システム受注・ソフト開発(組込ソフト)の業界定義
モバイル端末、携帯電話、電気機器、装置等向けの組込ソフト(ファームウエア)の受注・ソフト開発を主要業務として行う。

システム受注・ソフト開発(組込ソフト)の業界概要

様々な機器に対応する多様性が特徴
モバイル端末や電子機器、デジタル家電、産業機器などに組み込むソフトウエアの受注・開発を担う。ソフトはハードウエアの種類ごとに異なるため、多様なソフトが求められる。業界は柔軟性・機動性に優れる中堅・中小企業を中心に構成されている。
組み込みソフトとは、電子・電気機器に限らず、自動車や産業機械など様々な機器をコントロールするため、最初から機器に内蔵されているプログラムのこと。携帯電話や家電などのハード製造業は、組み込みソフト業界によって支えられている面もある。家電分野では、家庭で使う電気を監視・コントロールするホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)が徐々に普及していくなかで、家電製品の側にもHEMSと情報をやり取りする通信機能などが内蔵されつつある。(2022/12/02調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
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最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート システム受注・ソフト開発(組込ソフト)2022年12月12日 PDF

システム受注・ソフト開発(組込ソフト)の市場動向

海外開発会社との受託競争激化
組み込みソフトウエアは、機器のハードウエアに直接組み込まれるため、ひとたび不具合が発生した場合には、パソコンのソフトのように修正版をアップデートすることが難しい。その対応にかかる費用は一般のソフトよりも高額になる傾向があり、業界にとって品質の担保・向上は大きな課題である。
中国やインド、ベトナムといった海外のソフト開発会社との競争も業界の課題だ。ベトナムIT大手FPTのソフト子会社は、ベトナムのほかミャンマーとフィリピンなどにも開発拠点を設け、増加する日本企業からの受託案件をこなしている。国際市場向けを強化するため、ソフトウエア・アウトソーシング施設を拡充し、ソフトウエアエンジニアを採用・育成する計画をもつ。(2022/12/02調査)

システム受注・ソフト開発(組込ソフト)の競合状況

MITホールディングス、組み込みソフト会社買収
組み込みソフトウエア業界には、組み込む機器・製品の業界・分野や、自らが持つ専門技術などに応じて様々なタイプの企業が存在する。受注方式での特有機器に特化した開発が中心となるため、一度請け負うと継続して仕事を得やすいのが事業の強みである。
富士ソフトは、モバイル機器から自動車関連、社会インフラなど幅広い機械制御の組み込みソフトを開発する。工場の自動化に使うFA(ファクトリーオートメーション)機器向けの引き合いが多い。組み込みソフト関連の2022年1~9月期の売上高は、前年同期比9.1%増の552億円、営業利益は24%増の45億円。機械制御系や自動車分野などが堅調。国内に開発拠点を相次いで設け、技術者の採用も急ピッチで増やしている。(2022/12/02調査)

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