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ファストフード(丼物、そば・うどん)

ファストフード(丼物、そば・うどん)の業界分類
ファストフード(丼物、そば・うどん)の業界定義
丼物、そば・うどんを中心とした手軽な食事を注文後短時間で提供する店舗を運営する。

ファストフード(丼物、そば・うどん)の業界概要

牛丼に加え、うどん・そば店のチェーンも拡大
外食業界ではハンバーガーやホットドッグ、フライドチキンなどの料理を手軽に食べられるように提供する飲食店を「洋風ファストフード」と呼ぶのに対し、丼物やそば、うどんなどをクイック・サービスで出す店を「和風ファストフード」と呼ぶ。その代表格が「吉野家」「すき家」といった牛丼チェーン。これまで個店が多かったうどんやそばでもチェーン店が勢力を拡大している。
従来は駅前の小型店というビジネスモデルが一般的で、カウンターで手軽に食事を済ませて店を出て行くというスタイルが浸透していた。だが、飲食店が郊外の路面店でも展開されるようになると、テーブルに座って食事をするタイプも増えてきた。いずれにしても、一般的なレストランに比べると来店客の滞在時間が短く、回転が早い。効率的ではあるが、その分、客単価も低く、どれだけ客数を伸ばせるかが重要なポイントになる。特に牛丼店は売り上げが昼食時に偏る傾向があり、朝食・夕食の客を増やすことが課題になっている。(2023/01/18調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経業界分析レポートサンプル"
業界をイチから知るなら日経業界分析レポート ファストフード(丼物、そば・うどん)2022年12月8日 PDF 17P
日経NEEDS業界解説レポートサンプル"
最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート ファストフード(丼物、そば・うどん)2023年1月31日 PDF

ファストフード(丼物、そば・うどん)の市場動向

価格改定相次ぐ
単身世帯の増加により1人で外食を済ます「個食」が増えていることで、居酒屋やファミリーレストランなど複数人で利用するという印象が強い他の業態に比べ、客を集めやすいという利点がある。
もっとも、異業種との競争は激しくなっている。単身者による「個食」の拡大を背景に、ファストフードだけでなく、コンビニエンスストアの持ち帰り弁当など「中食」も大きな市場を形成しておりライバルとして立ちはだかる。弁当では食品スーパーも低価格の弁当を投入するなど、価格優位性を脅かされる状況にある。(2023/01/18調査)

ファストフード(丼物、そば・うどん)の競合状況

丸亀製麺、中国に再進出 23年にも
牛丼チェーンの最大手は「すき家」「なか卯」を展開するゼンショーホールディングス(HD)で、「吉野家」を展開する吉野家HD、「松屋」を展開する松屋フーズHDの順で追う。うどん店チェーンでは、讃岐うどん店「丸亀製麺」を展開するトリドールHDが全国で店舗網を築き、業績を拡大してきた。
ゼンショーHDの2022年4~9月期の連結決算は純利益が前年同期比14%増の73億円だった。「すき家」の既存店売上高は9%増だった。売上高は19%増の3757億円。21年12月の値上げや「すきやき牛丼」など高価格帯の新商品を投入した効果で4~9月の客単価が10%上昇した。営業利益は6%減の81億円。前年同期は新型コロナウイルス禍の休業中にかかっていた人件費や賃料など111億円を特別損失として計上した。こうした費用を23年3月期から営業段階で計上している影響が大きい。23年3月期通期の純利益は前期比1%増の140億円とする従来予想を据え置いた。牛丼部門の売上高は1267億円(前年同期比10.9%増)。期末の牛丼部門の店舗数は3092(うちFC7)。(2023/01/18調査)

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