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自動車販売(中古車)・買取

自動車販売(中古車)・買取の業界分類
自動車販売(中古車)・買取の業界定義
中古自動車・自動二輪車(バイク)、中古パーツの買取・販売を行う。中古車オークションの運営を含む。
ビジネステーマ
スマート・カーライフ

自動車販売(中古車)・買取の業界概要

オークションや入札会で中古車仕入れ
中古車は主に新車ディーラーや中古車販売店での車の買い替え時に発生する。中古車買い取り店や自動車リース会社、レンタカー会社でも発生する。これらの事業者から直接、消費者へ販売される場合もあるが、多くはオークションや入札会などの業販(業者間取引)を通して中古車販売店が仕入れ販売する。業販市場には中古車輸出業者も仕入れに参加している。
消費者への中古車の販売は中古車販売店を中心に行われる。新車購入者は新車を継続して購入し、中古車購入者は中古車を継続して購入する傾向がある。そのため、新車ディーラーには走行距離や使用年数が短い「売りやすい車」が集まるため、新車ディーラー傘下の中古車店は業販市場から中古車を仕入れることは少ない。一方、中古車販売店には走行距離や使用年数が長い「売りにくい車」が多く集まるため、業販市場から売りやすい車を仕入れることになる。こうしたなか、新車ディーラーは下取り車の業販市場への流出量を減らして、グループ内で小売りする動きを強めており、中古車販売店は消費者から直接仕入れるために、買い取りに注力する傾向がみられる。(2023/01/18調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経業界分析レポートサンプル"
業界をイチから知るなら日経業界分析レポート 自動車販売(中古車)・買取2022年11月10日 PDF 23P
日経NEEDS業界解説レポートサンプル"
最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 自動車販売(中古車)・買取2023年1月31日 PDF

自動車販売(中古車)・買取の市場動向

中古車価格、新車を逆転 下取り減・ロシア向け輸出増
2022年の国内中古車価格が過去最高となった。トヨタ自動車の「ハリアー」で一部中古車価格が新車を1割超上回る逆転現象まで起こっている。新規に出回る中古車数は過去最低を更新した。車載半導体などの不足で新車供給が絞られ、中古に回る下取りや買い取りが減ったことやウクライナ危機でロシア向け輸出が急増したことなどが影響した。新車の供給制約が長引き、車市場のいびつな状況はしばらく続きそうだ。
中古車競売大手のユー・エス・エス(USS)によると、22年の中古車オークションでの平均成約単価は前年比21%高の104万8千円で過去最高を更新した。22年12月は前年同月比7%高の99万7千円と31カ月連続のプラスだった。同9月に付けた過去最高値からは2割安いが、依然として高水準が続く。(2023/01/18調査)

自動車販売(中古車)・買取の競合状況

ネクステージ最高益 前期最終44%増 中古車買い取り倍に
中古車販売店は小規模事業者が中心で、多店舗展開する企業は限定的だ。中古車は価格がそろわず多店舗化の利点が少ないのに加え、顧客が実物を確認したうえで購入することが多く、地場に根付いた店舗の競争力が高い。
最大手は「ガリバー」を手がけるIDOM。同社は高級中古輸入車専門店をはじめ、全国に軽自動車、ファミリーカー、ハイブリッド車(HV)、多目的スポーツ車(SUV)など車種を絞った中古車専門店を展開している。IDOMは既存店の3倍の100台以上の在庫を展示できる大型店で攻勢をかける。2024年までに数百億円を投じ、大型店の数を現在の1.5倍の150店に増やす。仙台や札幌など地方の中核都市を中心に出店を進める。商圏をこれまでより広げるほか、カーシェアサービスの拠点などとしても活用する。(2023/01/18調査)

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