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チケット販売

チケット販売の業界分類
チケット販売の業界定義
主にコンサートやスポーツ競技、各種イベントの入場チケット等を取り次ぎ販売する。
ビジネステーマ
ライブテック

チケット販売の業界概要

22年度は業績の回復が進む見通し、コンサートやスポーツ大会が増加
チケット流通は音楽のライブやコンサート、野球やサッカーなどのスポーツチケットのほかテーマパークの入場券などを手掛ける。チケット取次業者は前売り券を扱っているが、その市場規模は新型コロナが流行する前の19年までは2000億~3000億円規模とみられていた。
20年は新型コロナ感染拡大で2月下旬以降、音楽・スポーツなどのイベントの多くが開催中止となった影響で、チケット取次業者の販売収入が激減、市場規模が大幅に縮小した。日本経済新聞社の「サービス業調査」(22年10月)によると、回答したチケット販売3社の21年度(いずれも22年3月期)のチケット額面総売上高の合計は1452億800万円で前年度比79.3%増。21年度は前年度の落ち込みの反動で前年から大幅に増加したが、コロナ前の19年度比では26.3%減とかなり下回っている。(2023/01/16調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
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最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート チケット販売2023年1月23日 PDF

チケット販売の市場動向

漫画・アニメ・ゲームが原作の「2.5次元ミュージカル」、21年の市場規模はコロナ前を上回る
市場動向は大物アーティストのコンサートや、大型スポーツイベントなどに左右される。チケット取り次ぎ各社はコンビニエンスストア大手と連携、人気コンサートの独占販売などを競っている。
チケット販売最大手のぴあ傘下のぴあ総合研究所(東京・渋谷)によると、2021年のライブ・エンターテインメント市場は20年比2.8倍の3072億円規模だった。フェスティバルやステージなどリアルなライブが対象で、有料オンラインライブは含んでいない。新型コロナ禍の影響でライブの開催中止が続いた20年を大幅に上回ったが、コロナ前の19年に比べると約半分の水準。同社では外出制限の解除を受けて22年の市場はコロナ前の19年の8割程度までに回復、23年にも19年の水準まで戻ると推計している。ぴあ総研は、21年のチケット制の有料オンラインライブの国内市場規模を512億円、前年比14.4%増と推計している。(2023/01/16調査)

チケット販売の競合状況

ローソンエンタテインメント、NFTチケットに、QRコードから受け取り機能を追加
ぴあ、ローソンエンタテインメント、イープラス、CNプレイガイドが大手。ぴあがセブン&アイ・ホールディングスから出資を受けているほか、ローソンエンタテインメントはローソンの完全子会社になっている。日本経済新聞社の「サービス業調査」(22年10月公表、チケット取り次ぎの回答は3社)によると、21年度のチケットの額面総売上高の1位は、ぴあ(グループ)で、2位がコミュニティ・ネットワーク(「CNプレイガイド」)、3位はロングランプランニング(「カンフェティ」)。
上場企業はぴあ1社のみ。ぴあの22年3月期(連結)の売上高は258億2900万円、営業損益は8億3300円の赤字。売上高を純額で計算する収益認識会計基準を適用したが、同社が従来の会計基準で算出した売上高(1218億6500万円)は前の期比は実質80.9%増加した。しかし、コロナ前の19年3月期の売上高(1799億6900万円)の7割弱の水準にとどまる。(2023/01/16調査)

チケット販売の関連企業

ぴあ株式会社
音楽・スポーツ・演劇・映画・各種イベント等のチケット販売、 レジャー・エンタテインメント領域におけるムック・書籍の刊行及びWEBサイトの運営...

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