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寝具・リネン

寝具・リネンの業界分類
寝具・リネンの業界定義
ベッド、布団、枕、リネン等の寝具を製造する。
ビジネステーマ
スリープテック

寝具・リネンの業界概要

出荷額は横ばい・減少傾向、羽毛ふとんは0.2%減、マットレスは1.3%減
寝具・リネンを製造・販売する業界である。寝具・リネンとはベッドやふとん、枕カバー、各種ふとんカバー、パジャマ、タオル類からカーテンに至るまで住環境を快適に過ごすために必要な雑貨類と位置づけられる。主に家庭向けとホテル向けに分けられる。家庭用が住宅着工戸数に影響される一方、ホテルは出張や観光旅行の旅客数に影響される。
寝具・リネンは家庭用が洗濯機やクリーニングでケアされる。耐久年数は比較的長く、引っ越しなど住環境の大きな変化がない限り、買い替え需要は余り多くない。ホテル向けは自社で寝具・リネン類を直接保有するのではなく、リネンサプライ業者と契約し、使用されるごとに業者が回収し工場で洗濯、滅菌処理などが施される。(2023/01/10調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経業界分析レポートサンプル"
業界をイチから知るなら日経業界分析レポート 寝具・リネン2022年11月10日 PDF 16P
日経NEEDS業界解説レポートサンプル"
最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 寝具・リネン2023年1月23日 PDF

寝具・リネンの市場動向

素材・機能を追求した高価格商品と低価格商品に二極化
ふとん類は天然素材や機能性繊維を用いた高価格品と輸入品を中心とした低価格品に二極化している。売れ筋といわれる羽毛ふとんは原材料価格が上昇しており、各社の利益圧迫要因になりつつある。主産地の中国では食肉の嗜好変化に伴い食用の水鳥の飼育が減少している。主産国の生産減少が続くなか、価格を転嫁する企業も出てきている。また羊毛も最大生産地のオーストラリアで事業者の高齢化が進み、単価の高い食肉用にシフトしていることから価格の高止まりが続いている。シーツ・カバー類は消耗品であることから、一定のサイクルで代替需要が発生するとみられるが、この数年大きな変化はない。
全般的に寝具・寝装品は、通気性・吸水性・速乾性・清涼感・消臭・花粉対策・身体へのフィット性などを訴求した高機能商品と、シンプルさなどを訴求した汎用商品の二極化も進んでいる。大手は高い機能性を持つ商品の開発に力を入れ、商品単価が上昇している。(2023/01/10調査)

寝具・リネンの競合状況

西川、睡眠のコンサルティング強化 睡眠の質改善目指す新サービス
老舗大手の西川産業(東京・中央)と西川リビング(大阪市)、京都西川(京都市)の3社は2019年2月に経営統合し、新会社「西川」として発足した。健康志向の高まりなどを背景に睡眠への関心は高まっている。商機をとらえるため、一度は分かれた3社が約80年ぶりに再結集した。
西川は睡眠時のデータ活用を進め、睡眠のコンサルティングを強化している。約700億円の年間売上高を早期に800億円に引き上げる。パナソニックと睡眠の質改善を目指す新サービスを20年3月に始めた。センサーを内蔵したマットレスで寝返りやいびきを分析し、利用者の快眠に役立てる。法人向けには社員の昼寝を促す「ちょっと寝ルーム」の販促に力を入れる。非接触で顧客の全身を測定し、一人ひとりに合ったマットレスとオーダーまくらを提案するタブレット端末の測定システムを開発、21年4月から百貨店などに導入した。(2023/01/10調査)

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