NIKKEI COMPASS

製氷

製氷の業界分類
製氷の業界定義
食用・産業用の氷を製造、販売する。

製氷の業界概要

食用・水産・工業などが用途
製氷メーカーが製造・販売する氷はその用途によって、一般家庭やレストラン・バーなど飲食店向けの「食用氷」と、水産加工会社や水産卸売市場、鮮魚店向けなど業務用の「水産氷」、工場で製品を作る際に冷却機能として使われる「工業氷」などに分けられる。
経済産業省の工業統計によると、製氷業(従業員4人以上)は2020年6月時点で143事業所、19年の出荷額は609億円だった。(2022/10/21調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経NEEDS業界解説レポートサンプル"
最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 製氷日本経済新聞社・2022年10月31日公開・PDF
2,750

製氷の市場動向

製氷機出荷、21年度12%増
製氷市場や製氷関連市場は天候の影響を受けやすい。例えば猛暑が続けば需要が増加する。少子高齢化で食品市場全体の規模縮小が予想される中、天候要因などによる一過性的な変動はあるものの、国内の食用氷、水産氷ともに需要が伸びる余地は小さい。
製氷業は商品となる氷自体の原価が安く、販売単価も低いことから、氷だけの販売で収益をあげるのは難しい。製氷大手のニチレイ・アイス(東京・港)は自社の生産比率を高め、天候変化に合わせた生産をフレキシブルに行なえるようにしている。(2022/10/21調査)

製氷の競合状況

ヨコレイが製氷事業に参入 製氷工場を竣工
食用氷の需要は家庭用冷蔵庫、業務用冷凍設備の普及によって、昭和の高度成長期以降は長期低迷が続いたが、その後はコンビニエンスストアのルートでの販売が拡大している。近年は成長が鈍化する傾向にあったものの、消費者の「食の安全」への関心や健康・ロハス・本物志向の高まり、2011年の東日本大震災後、節電対策の中で「自然な形で涼をとる」ライフスタイルが注目を集めるなど、「安全でおいしい氷」への見直し機運が高まってきている。
そのため、メーカー各社は包装袋のサイズの細分化、カップ入りなど新しいパッケージによる家庭向け商品の多様化、個性化に力を入れている。「ロックアイス」ブランドを商品展開する最大手の小久保製氷冷蔵(千葉県八千代市)は、球状の「ま~るい氷」、板状の「ザ・板氷」などに加え、コンビニのアイスコーヒー向けに氷の販売を開始した。海外事業ではドバイへアイスコーヒー用の氷を出荷している。日系コンビニとの取引が主体だが、スーパーなど現地の小売店に販路を広げる考え。また、05年から自社工場を稼働しているタイでは17年に冷凍倉庫を増設した。(2022/10/21調査)

製氷に関連する企業を地域から探す

北海道・東北地方
北海道(0)青森県(0)岩手県(0)宮城県(0)秋田県(0)山形県(0)福島県(0)
関東地方
茨城県(0)栃木県(0)群馬県(0)埼玉県(0)千葉県(1)東京都(1)神奈川県(0)
中部地方
新潟県(0)富山県(0)石川県(0)福井県(0)山梨県(0)長野県(0)岐阜県(0)静岡県(0)愛知県(0)
近畿地方
三重県(0)滋賀県(0)京都府(0)大阪府(0)兵庫県(0)奈良県(0)和歌山県(0)
中国地方
鳥取県(0)島根県(0)岡山県(0)広島県(0)山口県(0)
四国地方
徳島県(0)香川県(0)愛媛県(0)高知県(0)
九州地方
福岡県(0)佐賀県(0)長崎県(0)熊本県(0)大分県(0)宮崎県(0)鹿児島県(0)沖縄県(0)