NIKKEI COMPASS

自動車部品(フィルター)

自動車部品(フィルター)の業界分類
自動車部品(フィルター)の業界定義
エアフィルター、オイルフィルター等、自動車用のフィルター類を製造する。

自動車部品(フィルター)の業界概要

節約志向で需要減、性能への注意喚起で対応
自動車用フィルターには燃料フィルターやオイルフィルター、エアフィルターなどがある。一般的にオイルフィルターの交換は、走行距離1万キロメートル程度につき1回、オイル交換2回につき1回が推奨されている。
日本自動車部品工業会の出荷動向調査によると、2020年度の出荷額は燃料フィルターが72億円(前年度比12.1%減)、オイルフィルターが372億円(同7.7%減)、エアクリーナー(フィルター)が487億円(同11.7%減)となっている。オイルフィルターでは出荷額の30%を補修用が占める。(2022/11/19調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経NEEDS業界解説レポートサンプル"
最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 自動車部品(フィルター)日本経済新聞社・2022年11月30日公開・PDF
2,750

自動車部品(フィルター)の市場動向

急速なEV化への対応迫られる
消耗品であるフィルター類の需要は自動車の保有台数に比例して発生する傾向が強い。そのため、自動車保有台数が伸び悩んでいる状況では、補修用フィルター類の市場も頭打ちになる。さらに、オイルフィルターはロングライフ化しており、自動車メーカー指定の交換サイクルが長期化する傾向にあることからも、その需要は減少している。
自動車分解整備業者への販売を行う自動車部品商を中心に組織された全国自動車部品商団体連合会(当時)は、2008年から大幅な燃費改善と二酸化炭素削減に寄与し、地球環境改善に貢献する事業として、「エアフィルター交換促進キャンペーン」を実施した。こうした販促活動により、エアフィルターの10年の市場規模は一時的に前年を上回った。しかし、年間平均走行距離の低下やメンテナンス費用削減意識の高まりにより、長期的には漸減傾向にある。(2022/11/19調査)

自動車部品(フィルター)の競合状況

日東工業、東洋エレメント、エイケンが補修用上位3社
自動車用フィルターの製造・販売会社や材料メーカーなどで組織する日本フィルターエレメント工業会の会員数は24社(2021年5月時点)。このうちオイルフィルター、エアフィルターともに補修用国内出荷の上位3社は、日東工業(東京・葛飾)、東洋エレメント工業(川崎市)、エイケン工業とみられる。
日東工業はフィルター製造業として50年以上の実績を持つ。2002年には中国・上海に工場を設立し、海外進出を果たした。同社の補修用フィルター類の販売先は、オートバックスセブンをはじめとしたカー用品店、ENEOSトレーディングや出光興産などの石油元売り(OEM製品)、エンパイヤ自動車などの自動車部品卸商が中心となっている。(2022/11/19調査)

自動車部品(フィルター)に関連する企業を地域から探す

北海道・東北地方
北海道(0)青森県(0)岩手県(0)宮城県(0)秋田県(0)山形県(0)福島県(0)
関東地方
茨城県(1)栃木県(0)群馬県(0)埼玉県(0)千葉県(0)東京都(3)神奈川県(1)
中部地方
新潟県(0)富山県(0)石川県(0)福井県(0)山梨県(0)長野県(0)岐阜県(0)静岡県(4)愛知県(0)
近畿地方
三重県(0)滋賀県(0)京都府(0)大阪府(1)兵庫県(0)奈良県(0)和歌山県(0)
中国地方
鳥取県(0)島根県(0)岡山県(0)広島県(0)山口県(0)
四国地方
徳島県(1)香川県(0)愛媛県(0)高知県(0)
九州地方
福岡県(0)佐賀県(0)長崎県(0)熊本県(0)大分県(0)宮崎県(0)鹿児島県(0)沖縄県(0)