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自動車部品(エンジンパーツ・補機類)

自動車部品(エンジンパーツ・補機類)の業界分類
自動車部品(エンジンパーツ・補機類)の業界定義
燃料噴射装置、ピストン・ピストンリング、ラジエーター、オイルクーラー等、自動車用エンジンの部品及び補機類(含む燃料タンク、エンジンバルブ)を製造する。

自動車部品(エンジンパーツ・補機類)の業界概要

自動車の心臓部品を製造
自動車の心臓部とも言えるエンジン関連の部品を製造する。日本自動車部品工業会の出荷動向調査によると、エンジン部品(補機類や吸排気系を含む、電装品・電子部品は含まず)の2020年度の出荷額は2兆2897億円(前年度比5.8%減)。主要品目別にみると、ピストンが330億円(31.8%増)、ピストンリングが331億円(22.7%減)、エンジンバルブが175億円(49.0%減)、ディーゼル用燃料噴射ノズルが235億円(28.2%減)、ガソリン用燃料噴射ノズル(インジェクター)が964億円(55.5%減)、ラジエーターが1694億円(4.7%増)などとなっている。
各品目とも自動車メーカー向けの出荷比率が8~9割であるが、インジェクターは直接市場向け(補修用や海外)の出荷が5割程度を占めている。(2022/11/19調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経業界分析レポートサンプル"
業界をイチから知るなら日経業界分析レポート 自動車部品(エンジンパーツ・補機類)日本経済新聞社・2022年3月2日公開・PDF 18P
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日経NEEDS業界解説レポートサンプル"
最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 自動車部品(エンジンパーツ・補機類)日本経済新聞社・2022年11月30日公開・PDF
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自動車部品(エンジンパーツ・補機類)の市場動向

エンジン車分離、ルノー出資募る
エンジンの小型化による気筒数の減少に伴い、エンジンバルブやインジェクターなどの生産数量は、横ばいから微増で推移している。一方で高効率化で高圧インジェクターや高圧ポンプ、電動可変バルブ、電動化補機類(パワステポンプ、オイルポンプ等)などの需要は拡大しそうだ。
しかし環境問題から主要国では「脱内燃機関」の動きが加速している。エンジンで走る自動車は約3万点の部品でできているが、電気自動車(EV)はガソリン車よりも部品が4割少ないという。エンジン関連で約6900点、駆動や伝達、操縦で約2100点が不要になるとの試算もある。当面はハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)に頼らざるをえないが、「脱ガソリン」は業界に突き付けられた課題だ。(2022/11/19調査)

自動車部品(エンジンパーツ・補機類)の競合状況

小倉クラッチ、最終黒字3億3000万円
エンジンバルブはトヨタ自動車系の愛三工業が最大手。日系自動車メーカー向けで3割強のシェアを持つ。独立系のフジオーゼックスが3割弱で続く。以下、日鍛バルブ、ホンダ(内製)、三菱重工業など。
愛三工業は2025年にもハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)といった電動車で使う制御システムを事業化する。同社は18年からハイブリッドシステムを搭載したドローンを開発して実験に取り組んでおり、その技術を自動車に応用する。25年をめどに完成車メーカーとHVシステムを共同開発する方針。これから取り組みを本格化させる国内メーカーを主な顧客として想定しているという。(2022/11/19調査)

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