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半導体(集積回路・半導体素子)

半導体(集積回路・半導体素子)の業界分類
半導体(集積回路・半導体素子)の業界定義
集積回路及び半導体素子(ダイオード、トランジスタ等)を製造する。LED素子(発光ダイオード)、イメージセンサーを除く。

半導体(集積回路・半導体素子)の業界概要

世界の半導体市場、2023年はマイナス成長も
半導体とは電気を通す「導体」と電気を通さない「絶縁体」の中間の性質を持つシリコンなどの物質を使い、電気の流れを制御できる性質を利用して作られた電子回路のこと。あらゆる電化製品・設備のほか、自動車などにも搭載されるため、「産業のコメ」とも言われ、産業全体を支える基盤のような存在といえる。
世界半導体市場統計(WSTS)によると、半導体の世界出荷額は22年7月に2%減と32カ月ぶりに前年同月を割り込み、8、9月と3カ月連続でマイナス成長だった。半導体業界の国際団体SEMIの予測では、半導体の回路形成の前工程装置投資額は23年に4年ぶりのマイナス成長に転じる。背景にはパソコン、スマートフォンなど消費者向け情報機器に搭載する半導体需要にブレーキがかかったことがある。こうした状況を背景に、米インテルは22年の設備投資を従来計画から15%減額した。(2023/01/23調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経業界分析レポートサンプル"
業界をイチから知るなら日経業界分析レポート 半導体(集積回路・半導体素子)2022年11月10日 PDF 25P
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最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 半導体(集積回路・半導体素子)2023年1月31日 PDF

半導体(集積回路・半導体素子)の市場動向

M&A加速、事業モデルは「複合型」に
回路線幅を縮小する「微細化」と、シリコンウエハーを大きくする「大口径化」を軸とした半導体の進化により、低コスト化、低消費電力化、処理速度や信頼性が向上し、搭載した最終製品の進化の原動力となってきた。半導体の製品利用もAV機器向けから、ゲーム機向け、パソコン、情報通信機器、産業機器へと広がり、現在はスマートフォン(スマホ)向けが全体の25%を占めるといわれている。ただ、スマホ向けは成熟期に入りつつあり、新たなけん引役となるのが現在10%程度の自動車向けの「車載」と、「IoT」の分野だ。
回路微細化のペースが鈍る中、複数チップを積み重ねて性能を高める3次元(3D)技術が注目を集める。台湾積体電路製造(TSMC)や米インテルなどのほか、日本の装置・材料メーカーなどが技術開発を競う。(2023/01/23調査)

半導体(集積回路・半導体素子)の競合状況

新興勢力台頭、国内勢は事業再編・新分野で対抗
1980年代に世界一となった日本の半導体産業だが、日本企業のシェアは長期低落傾向にある。電子情報技術産業協会(JEITA)の「電子情報産業の世界生産見通し」(2018年12月公表)によると、18年の世界の半導体市場に占める日系企業のシェアは10%で、電子部品、AV機器などに比べ、存在感が薄い。
企業別の売上高ランキングでも、パソコン用CPU最大手の米インテル、DRAM、NAND型フラッシュメモリー最大手の韓国サムスン電子、スマホ向けプロセッサー最大手の米クアルコムなどが上位を占め、トップ10に残る日本企業はNAND型フラッシュメモリーで世界2位の東芝だけだった。水平分業化の進展で、回路設計大手の英アーム・ホールディングスやファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)なども世界市場で存在感を示す。(2023/01/23調査)

半導体(集積回路・半導体素子)の関連企業

ミツミ電機株式会社
・電気機械器具の製造および販売 ・計測機械器具、光学機械器具、医療衛生機械器具および電子工業応用製品の製造および販売

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