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音響部品

音響部品の業界分類
音響部品の業界定義
スピーカー、ヘッドホン、マイクロホン等、音響部品を製造する。

音響部品の業界概要

スマホ用ヘッドホン・イヤホン需要は堅調
音響部品にはスピーカーやヘッドホン・イヤホンなどがある。ステレオなどで再生する音の信号は、CDプレーヤーなどからアンプを通して増幅され、スピーカーに届けられる。スピーカー内では音の信号がコーン紙を振動させ、空気を震わせて音になる。
音の聞こえ方を最終決定する機器だけに、音楽愛好家でスピーカーにこだわる人が多く、高級機種では数十万から数百万円を超えるものまである。(2023/01/23調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経NEEDS業界解説レポートサンプル"
最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 音響部品2023年1月31日 PDF

音響部品の市場動向

ワイヤレスイヤホン急伸、AIスピーカーも成長続く
電子情報技術産業協会(JEITA)によると、スピーカーシステムの国内出荷数量は2010年の59万4000台がピーク。15年にはその約4割の25万6000台(前年比31.0%減)に落ち込んだ。統計改定で連続性はないが、18年には再び上向き、19年も同13.4%増の92万3000台に回復。大型薄型テレビの外付けなど用途が広がったが、21年は同1.9%減った。
スマホと接続して使う「ドック型」スピーカーが好調で、最近は音楽再生、天気確認や照明などを音声で操作できる人工知能(AI)搭載のスマートスピーカーが登場。米アマゾン・ドット・コムや米グーグルなどが先行し、米アップルも18年に自社製品を米国、英国などで発売した(日本は翌年)。国内勢も対話アプリ大手のLINE(ライン)などが参入した。日本経済新聞の21年世界市場シェア調査では、スマートスピーカー1、2位はアマゾン、グーグルの米国勢で、3~5位は百度(バイドゥ)、アリババ集団、小米(シャオミ)の中国勢。上位5社のシェアは計83%にのぼる。全出荷台数は前年比6.3%増の1億2800万台だった。(2023/01/23調査)

音響部品の競合状況

テイラーメイド、ワイヤレス、高音質が差異化のカギ
音響部品市場ではソニーグループの存在感が大きい。複数のスピーカーを組み合わせるパッケージスピーカーシステムで高いシェアをもち、ヤマハやエレコムなどの競合他社に差を付けている。アンプ内蔵スピーカーでもエレコムに迫る勢いだ。最近ではネット経由で取得した音楽や映画の音声の質を高める高級スピーカーの開発に力を入れている。21年には新たな立体音響技術を盛り込んだホームシアターシステム発売。スピーカー4体で、最大12の「仮想スピーカー」から、環境に応じて方向やタイミングを調整した音を出す。携帯音楽プレーヤーやスマホと無線接続できるワイヤレススピーカーも手がけ、ステレオヘッドホンでも高シェアを維持する。ステレオなどの音質を高める機能のほか、最近では周囲の雑音を最小化する「ノイズキャンセリング型」も人気を呼んでいる。22年には、雑音を軽減するセンサーを2倍に増やしたワイヤレスヘッドホンの新製品を投入。パソコンでのゲーム向け市場にも参入し、雑音を消す機能を搭載したヘッドセットを発売した。
オーディオテクニカは、使用状況に応じて3つのノイズキャンセリング効果をタッチセンサーで選べる製品などがある。(2023/01/23調査)

音響部品の関連企業

フォスター電機株式会社
電子機器・音響機器及びその部品の製造販売
ソニー・太陽株式会社
プロダクトビジネス(ものづくり)  業務用・民生用マイクロホン・ヘッドホンの設計・製造・サービス  業務用レコーディングメディアの製造  プ...

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