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化学機械

化学機械の業界分類
化学機械の業界定義
攪拌機、遠心分離機等、化学工業で使われる機械を製造する。

化学機械の業界概要

21年度受注は外需振るわず6割減の5698億円
化学機械とは、ろ過機器、分離機器、集じん機器、混合機・かくはん機、化学工業用炉など化学工業で使用される機械の総称になる。化学プラントも含まれる。
化学機械は長期間にわたって使用・稼動することが多いため、需要は新規よりも更新が中心となる。定期点検や部品交換などを重ねることで更新を先延ばしにすることが多い。一方で、新しい機能性材料や電気自動車(EV)関連など成長分野への投資が活発化しており、業界は高機能、省エネルギー、省メンテナンスなどの高付加価値化が進められている。(2023/01/10調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
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最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 化学機械2023年1月23日 PDF

化学機械の市場動向

脱炭素で投資足踏み エネルギー危機で受注拡大も
化学機械は素材や中間財の生産減、工場や生産ラインの新規投資減、機械の品質・耐久化の向上、メンテナンス充実などによってユーザー側の長期使用が常態化し、国内需要が減少傾向にある。経産省の機械受注統計によると、化学機械の生産量はリーマン危機直後の09年以降は漸減傾向が続き、13年は5万台を割り込んだ。20年は前年比3.3倍の18万4689台に回復したが、金額ベースでは同5%減の1566億円で、08年の2900億円の半分の水準にとどまる。
貯蔵槽の生産量は08年の1002基をピークに600~700基程度で推移。金額ベースでは08年の183億円以降、130~200億円の間で推移している。20年は398億円だった。(2023/01/10調査)

化学機械の競合状況

月島機械、内外で買収戦略展開
化学機械業界は、機械・装置の生産販売を主体する企業と併せて機械・装置一式をエンジニアリングする企業、プラント全体を一括して取り扱う企業などがあり、それぞれの特徴を活かした事業展開が進められている。
業界大手だった日立プラントテクノロジーは、13年4月に日立製作所に吸収合併され、インフラシステム部門の一翼を担う。日立は社会インフラ事業を成長戦略の柱に据えており、営業や開発、調達などの重複部門を効率化するとともに顧客に対する提案力も高めていく。吸収合併前の12年3月期の売上高は3343億円。このうち化学プラントを含む産業システム部門の売上高は558億円だった。(2023/01/10調査)

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