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溶接機械

溶接機械の業界分類
溶接機械の業界定義
アーク溶接、ガス溶接、スポット溶接等、各種溶接を行うための機器を製造する。ウエルダーを含む。

溶接機械の業界概要

「モノづくり」の基礎となる金属接合技術
本業界ではアーク溶接、ガス溶接、スポット溶接などの各種溶接を行うための機器を製造する。溶接は金属材料をつなげる生産技術のひとつ。つなげたい部分を高熱で溶かしながら接合するため、「溶接」と呼ばれる。溶接機械はこの作業に使う機械。自動車を組み立てたり、分厚い板をつなげて船や建設機械をつくったり、家電製品の内部の端子を接続したり、建築現場で鉄骨をつなげるのに使ったりと用途は幅広い。そのため、溶接機械の大きさや利用する溶接の方式も様々だ。
経済産業省の生産動態統計によると、21年の電気溶接機の生産額は前年比0.4%増の291億4800万円だった。(2022/12/22調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
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最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 溶接機械2022年12月27日 PDF

溶接機械の市場動向

新興国市場、低価格モデルで需要取り込み
インフラ整備や設備投資拡大が見込める新興国では、溶接機需要も伸びる見通し。ただ、現地にも低価格品を扱うメーカーはあるため、競争は厳しい。日本企業は性能だけでなく、現地企業が購入しやすい低価格機を開発して需要を取り込もうとしている。
パナソニックスマートファクトリーソリューションズ(旧・パナソニック溶接システム)やダイヘンなどが生産拠点を中国に移しており、両社とも売上高の5割前後は海外向けになる。溶接機の重要顧客である自動車メーカーは一定水準の国内生産を維持しつつも、現在は海外での増産投資がメーン。建設業を除くと、溶接機の国内需要の大きな伸びは見込みにくい。(2022/12/22調査)

溶接機械の競合状況

アーク溶接機はダイヘン、パナソニックが2強
アーク溶接汎用機は、ダイヘンとパナソニックホールディングスが2強で、事業の軸足を中国やインドなど新興国に移す。
ダイヘンは自動車部品の溶接などに使うアーク溶接ロボットで世界シェア3割の最大手。主な生産拠点は神戸市の六甲事業所や中国、タイ。同社の溶接メカトロ事業の22年3月期(連結)の売上高は前の期比10.1%増の463億7600万円、営業利益は0.2%増の38億2000万円だった。生産自動化関連需要が堅調に推移した。中国の電気自動車(EV)向け溶接機の好調で、23年3月期の連結純利益は過去最高となる見込み。(2022/12/22調査)

溶接機械の関連企業

株式会社中央製作所
電源装置・表面処理装置・電気溶接機等の製造・販売
ダイヘン産業機器株式会社
電気溶接機、半導体製造用高周波電源装置、太陽光発電用パワーコンディショナー等の製造

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