NIKKEI COMPASS

タンク

タンクの業界分類
タンクの業界定義
ガス、石油、化学薬品等の液体・気体を貯蔵するためのタンク、格納装置を製造する。

タンクの業界概要

22年1~10月の溶接容器生産量は5.8%減
タンクとは石油やガスなど、液体や気体を貯蔵する容器。原油や石油化学製品、液化天然ガス(LNG)などの大型タンクのほか、工場などで利用する工業用タンク、飲料水、家庭で利用されるLPガス容器(いわゆるガスボンベ)まで、大小様々である。
液体用タンクは常温・常圧下で使われる。「浮屋根式タンク」は製油所や油層所などの貯蔵タンクの1つで、大型液体貯蔵タンクに採用される。「固定屋根式タンク」は最も多く建設されているタイプ。屋根の形式により、「円錐形屋根タンク」と「球面形屋根タンク」に分かれる。前者は常温で低圧力に限定されているため、揮発性の低い液体の貯蔵に用いられる。後者は比較的揮発性の高い液体を貯蔵できる。(2022/11/24調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経NEEDS業界解説レポートサンプル"
最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート タンク日本経済新聞社・2022年11月30日公開・PDF
2,750

タンクの市場動向

タンク受注は21・22年度とマイナスの公算、工業会予測
大型タンク市場は個別案件の単価が高く、年によって受注額の振れ幅が大きい。大型タンクのメーカーなどが加盟する日本産業機械工業会によると、21年度のタンク受注額(内外需計)見込みは20年度に20.4%減の140億円。22年度も10.0%減の126億円と振るわない。内訳は内需が114億円。メンテナンス工事が中心となる。外需は12億円。新興国・途上国のLNG基地整備計画の検討再開はメドがたたない。
中長期のトレンドとして見ると、原油などを貯蔵する大型タンクの国内新設は、エネルギーシフトが進みつつある中でほとんどなくなってきている。代わって注目を集めているのが、LNG用のタンクである。CO2削減の流れに加えて、東日本大震災を受けて原子力への依存が難しくなり、LNG需要の拡大が見込まれる。(2022/11/24調査)

タンクの競合状況

川崎重工の今期は増収増益予想
タンクメーカーには専業と兼業があり、メーカーによって得意分野が少しずつ異なる。
石油、ガスなどの大型タンク製造を主力事業とする代表的な企業がトーヨーカネツ。LNGタンクをはじめとした新設工事案件の低迷が続いている。国内メンテナンス案件に注力。中規模案件の積み増しに力を入れる。23年3月期は減収減益を予想。(2022/11/24調査)

タンクの関連企業

株式会社石井鐵工所
●鉄構事業(各種貯槽、プラント類及び鉄骨、プール等各種鉄鋼構造物の設計から、製作、据付、試運転に至るまでの一貫したエンジニアリング) ●...
トーヨーカネツ株式会社
物流センター・自動倉庫・空港手荷物搬送システム、及び各種貯蔵タンク(石油・LNGなど)の開発・設計・製造・販売・メンテナンス。

タンクに関連する企業を地域から探す

北海道・東北地方
北海道(0)青森県(0)岩手県(0)宮城県(0)秋田県(0)山形県(0)福島県(0)
関東地方
茨城県(0)栃木県(0)群馬県(0)埼玉県(0)千葉県(1)東京都(3)神奈川県(0)
中部地方
新潟県(0)富山県(0)石川県(1)福井県(0)山梨県(0)長野県(0)岐阜県(0)静岡県(0)愛知県(2)
近畿地方
三重県(0)滋賀県(0)京都府(0)大阪府(0)兵庫県(0)奈良県(0)和歌山県(0)
中国地方
鳥取県(0)島根県(0)岡山県(0)広島県(1)山口県(0)
四国地方
徳島県(0)香川県(0)愛媛県(0)高知県(0)
九州地方
福岡県(1)佐賀県(0)長崎県(0)熊本県(0)大分県(0)宮崎県(0)鹿児島県(0)沖縄県(0)