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写真用品・感光材料

写真用品・感光材料の業界分類
写真用品・感光材料の業界定義
フィルム、印画紙等、写真用品を製造する。

写真用品・感光材料の業界概要

19年の写真感光材料出荷額は4426億円(工業統計)
狭義の感光材料はネガフィルムや乾板などのネガ材料と、ポジフィルムや印画紙のようなポ゚ジ材料に分けられる。その他カラー写真用、X線用、写真製版用などの特殊目的に使われる感光材料がある。
広義の感光材料には、ポリ桂皮酸ビニルや各種ビニルモノマーの光重合を利用したレリーフ凸版、アルコール可溶性ナイロンに光架橋剤を混合したもの、印刷製版や金属精密加工、トランジスタ、プリント配線、IC作製などに用いられるもの、光によって着色や消色するホトクロミズムを利用したもの、光半導体など多種多様な製品がある。(2022/11/14調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経NEEDS業界解説レポートサンプル"
最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 写真用品・感光材料日本経済新聞社・2022年11月18日公開・PDF
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写真用品・感光材料の市場動向

21年のエポキシ樹脂販売額は28.5%増
デジタルカメラの普及が進む中、市場が縮小する銀塩感光材。しかし、新興国市場ではまだ需要は大きく、海外への輸出量がポイントとなる。証明写真の自動撮影装置などのニッチな市場や、写真店の写真自動プリント機などへの転換以外に、新たなアプリケーションが求められている。液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイの製造に欠かせないフォトレジスト用感光性材料の市場は堅調な動きをしている。
フォトレジストには露光されると現像液に対して溶解性が低下し、現像後に露光部分が残る「ネガ型」と、露光されると現像液に対して溶解性が増大し、露光部が除去される「ポジ型」がある。半導体向けではパターンの微細化にはポジ型が有利とされ、現在ではポジ型が主流。レジスト関連製品には、ドライフィルムレジスト、カラーレジスト、ブラックレジスト、TFT配線用フォトレジスト(有機EL用を除く)等がある。(2022/11/14調査)

写真用品・感光材料の競合状況

富士フイルムの今期、予想を上方修正 インスタカメラ向けフィルム販売が好調
富士フイルムHDの22年3月期(以下同)はイメージング事業が好調。売上高が前の期比16.9%増の3334億円、営業利益が2.4倍の370億円。インスタントカメラ「チェキ」が売り上げを伸ばし、撮影に必要なフィルム販売増が利益を押し上げた。インスタントフォトシステムやカラー印画紙などの販売が好調。同システム用フィルムの需要増に対応して、神奈川事業所に20億円を投じて生産ラインを造設、年内に稼働させる。11月、23年3月期の業績予想を上方修正した。イメージング事業が力強く伸びている。インスタントカメラが利益を押し上げ、カメラ本体の販売に加えて若年層などの需要を捉えて撮影枚数が増え、利益率の高いインスタントカメラ向けフィルム販売が増加している。
大日本印刷は、フォトプリンター用カラーインクリボンと受像紙などの昇華型熱転写記録材が「イメージングコミュニケーション部門」の柱。同部門の22年3月期は主力の国内・米国市場で写真の撮影・プリント用部材とサービス需要が大幅に回復した。23年3月期は増収増益予想。(2022/11/14調査)

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