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無機基礎化学品

無機基礎化学品の業界分類
無機基礎化学品の業界定義
主に工業原料として用いられる、無機基礎化学品(苛性ソーダ、アンモニア、硫酸等)を製造する。
ビジネステーマ
半導体封止材料

無機基礎化学品の業界概要

燃料などアンモニアのエネルギー分野での活用に脚光
無機基礎化学品とは主に炭素の化合物である有機化合物を除いた基礎化学品の総称。代表的な製品としては苛性ソーダ、アンモニア、硫酸、塩酸、無機顔料などがある。
苛性ソーダは塩を水に溶かした塩水を電気分解して、苛性ソーダ、塩素、水素を生産する製法が一般的。アルミニウムや化学繊維、石けん・洗剤の原料として使用されるほか、パルプの溶解や漂白、また、さまざまな工業製品の製造に使われている。さらに、上下水道や各種産業の排水処理、還元剤として使用されるなど、非常に幅広い分野で使われている。ソーダ生産は戦後、ソルベー法→電解法→イオン交換膜法→ガス拡散電極法など様々な製造法に置き換わってきた。(2023/01/24調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
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業界をイチから知るなら日経業界分析レポート 無機基礎化学品2023年1月12日 PDF 19P
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最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 無機基礎化学品2023年1月31日 PDF

無機基礎化学品の市場動向

22年度上期の苛性ソーダ内需は0.8%減
ソーダ産業とは?バランス産業”と言われる。日本のソーダ工場はコンビナート立地型と地域立地型に大別され、前者は大規模な製造設備を持ち、塩化ビニール樹脂工場への原料塩素の供給に重点を置いてきた。つまり、ソーダ単独での生産・供給というよりは、塩素との併産が主流で、その時々の主要化学製品生産の盛衰に応じて工業薬品としての生産量の増減が決まってきた。
例えば炭酸ナトリウム(ソーダ灰)工場は1938年には11社が運営していたが、21世紀に入ると次々と生産を停止。最後までソーダ灰生産を続けてきたセントラル硝子・宇部工場も15年春に生産をやめた。(2023/01/24調査)

無機基礎化学品の競合状況

日本化学工業の今期予想は増収減益
国内の苛性ソーダ生産量のシェアは首位の東ソーが3割、以下、AGC、トクヤマと続く。
東ソーは製造能力で国内トップに立つ塩素分野では、政府の要請を受けて、消毒液原料の次亜塩素酸ナトリウムを国内3工場で最大1割増産。22年3月期は増収増益。23年3月期はクロル・アルカリ事業で増収減益を見込む。苛性ソーダが販売増も、交易条件が悪化する。(2023/01/24調査)

無機基礎化学品の関連企業

日産化学株式会社
機能性材料、農業化学品、医薬品、化学品の開発、製造、販売

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