NIKKEI COMPASS

製紙・パルプ

製紙・パルプの業界分類
製紙・パルプの業界定義
製紙用パルプを製造する。

製紙・パルプの業界概要

23年の紙・板紙内需は2.1%減 2年連続のマイナス 連合会予測
製紙産業は木材などから取り出したセルロース繊維の集合体であるパルプや古紙を原料にして紙や板紙製品を生産する産業を指す。
パルプは生産方式により機械的に破砕する機械パルプと硫化ソーダ・混合液を注入して摂氏160度くらいで蒸解処理する化学パルプに大別されるが、現在は化学パルプが主流となっている。多くは漂白工程を経て紙に加工されるが、環境問題への対応から同工程は塩素系から酸素系への移行が進んでいる。(2023/01/24調査)
業界レポートを閲覧することで、最新の業界動向・競合環境を簡単に理解・把握できます
日経業界分析レポートサンプル"
業界をイチから知るなら日経業界分析レポート 製紙・パルプ2022年10月7日 PDF 16P
日経NEEDS業界解説レポートサンプル"
最近の動きをまとめて知るなら日経NEEDS業界解説レポート 製紙・パルプ2023年1月31日 PDF

製紙・パルプの市場動向

大王製紙、三菱自からパジェロ製造工場取得 衛生用紙など生産へ
国内で緩やかな成長を遂げてきた紙・板紙の内需は、2000年にピークを迎えた後、一進一退の状態が続いていたが、リーマン・ショック後の09年に大きく数量を落とし、その後もV字回復することなく停滞・減少傾向を示している。
製紙各社の設備削減の動きが提携先との共同事業の形でも具体化し始めた。中越パルプ工業は高岡工場(富山県)の白板紙の生産ライン1基を停止、相前後して王子HDの富岡工場(徳島県阿南市)にある既存設備を改造し白板紙を手掛けるようにしたうえで17年春から共同運用を開始。日本製紙と業務提携した特種東海製紙も16年に、段ボール原紙の販売と製造で2つの共同出資会社を設立する一方、17年3月に老朽化した横井工場(静岡県)の稼働を止めた。三菱製紙と日本製紙、大王製紙、中越パルプ工業の4社が18~20年に減らした能力は計100万トンを超える。(2023/01/24調査)

製紙・パルプの競合状況

ムサシの今期、医薬品・化粧品向け紙器用板紙が好調
日本製紙連合会のまとめによると、国内紙パルプ取り扱い上位企業は王子ホールディングス(HD)、日本製紙、レンゴー、大王製紙、北越コーポレーション、三菱製紙、中越パルプ工業。
王子HDの22年3月期業績は、売上高が前の期比8.2%増の1兆4702億円、営業利益が41.7%増の1201億円と増収増益。パルプ価格の上昇が収益に寄与した。主に溶解パルプの中国向け輸出が回復してきた。(2023/01/24調査)

製紙・パルプの関連企業

製紙・パルプに関連する企業を地域から探す

北海道・東北地方
北海道(2)青森県(1)岩手県(0)宮城県(0)秋田県(0)山形県(0)福島県(0)
関東地方
茨城県(2)栃木県(0)群馬県(1)埼玉県(1)千葉県(0)東京都(22)神奈川県(0)
中部地方
近畿地方
三重県(0)滋賀県(0)京都府(0)大阪府(9)兵庫県(0)奈良県(0)和歌山県(0)
中国地方
鳥取県(0)島根県(0)岡山県(0)広島県(1)山口県(0)
四国地方
徳島県(0)香川県(0)愛媛県(4)高知県(2)
九州地方
福岡県(1)佐賀県(0)長崎県(0)熊本県(0)大分県(0)宮崎県(0)鹿児島県(0)沖縄県(0)