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仕切り板やCO2センサー、関西企業の増産相次ぐ

2021年4月9日 日本経済新聞電子版 1409文字
 新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が全国で初めて大阪、兵庫に適用された関西で、二酸化炭素(CO2)濃度センサーや飛沫防止用の仕切り板を増産する動きが目立ってきた。飲食店などのニーズをくんだ製品の投入も相次ぐ。自治体の補助金制度の追い風も吹くが、大手企業は需要がどこまで増えるか見極残り1259文字