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三菱製紙、ドイツ工場の事業売却で32億円の特別損失計上

 三菱製紙は30日、レシートに使われる感熱紙などを製造するドイツのフレンスブルク工場の事業をドイツ企業に売却すると発表した。2022年8月に同事業からの撤退を発表していた。22年10〜12月期に特別損失として約32億円を計上する。23年3月期通期の業績予想修正については今後検討する。ドイツ事業は残り
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