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大塚HDの21年12月期、一転16%減益 円安響く

2022年1月27日 日本経済新聞電子版 553文字
 大塚ホールディングス(HD)は27日、2021年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前の期比16%減の1250億円だったと発表した。9%増の1610億円を見込む従来予想から一転、3年ぶりの減益となる。為替の円安などで一過性費用を計上したほか、新薬の販売準備に向けた投資が想定より膨らんだ。 残り403文字