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富士通ゼネラル、23年3月期下方修正 北米で空調不振

 富士通ゼネラルは22日、2023年3月期の連結純利益が前期比2.6倍の95億円になる見通しだと発表した。従来予想を35億円引き下げた。主力の空調機事業が北米やインドで想定より伸び悩む。紫外線照射装置を手掛ける国内子会社に関わる特別損失の計上も響く。 売上高見通しは30%増の3700億円と、従来予想
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