NIKKEI COMPASS

マツダと日産、OTA本格導入は25年 国連規則対応を優先

 マツダが無線通信によってソフトウエアを更新する「オーバー・ジ・エア(OTA)」の本格導入に向け、水面下で準備を進めている。ターゲットは2025年ごろとみられ、車両制御ソフトにまで踏み込む。 「今はまだOTAに対応する範囲を限定している。しばらくは“熟成”が必要で、日々の改善を繰り返している」。こう
お支払い後、続きをお読みいただけます。
残り2863文字