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住友ファーマ、10年半ぶり安値 新薬中止で先行き不安視銘柄診断

 6日の東京株式市場で、住友ファーマ株が一時前週末比23円(3%)安の817円まで下落し、2012年9月以来約10年半ぶりの安値をつけた。3日の取引時間終了後、新薬開発の中止で23年3月期に減損損失205億円を計上するとともに減配を発表し、先行きを懸念する機関投資家を中心に売りが広がった。 終値は1
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