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対馬に押し寄せる海洋プラ 企業と探る循環モデル

2023年1月3日 日本経済新聞電子版 1833文字
 潮流などの影響で大量の漂着物が打ち寄せることから「海ごみのホットスポット」と呼ばれる長崎県の対馬。年々深刻化する海洋プラスチック問題の解決を目指して、島内外の企業やNPO、対馬市などが協力しながら新しい循環経済モデルの開発に乗り出した。  島内の一般ごみを仮置きする対馬クリーンセンター中部中残り1683文字