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丸紅やシャープ注目 国産データ基盤「テルース」とは

2021年4月15日 日本経済新聞電子版 1992文字
 人工衛星の画像を分析できる日本発のデータ基盤「テルース」の利用が企業の間で広がってきた。用途は森林管理や防災対策など幅広い。アカウントの登録数は2万を超え、前年比で約5割増のペースが続く。宇宙データビジネスの広がりは、人工衛星や探査機を得意とする日本の宇宙産業の厚みを増す。  12機の人残り1842文字