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コンテナクレーンを5G遠隔操作 貨物量最多の名古屋港

2021年11月22日 日本経済新聞電子版 891文字
 取扱貨物量が日本一の名古屋港で、高速通信規格「5G」でコンテナ用クレーンを遠隔操作する取り組みが始まる。これまで人が操作していた鍋田ふ頭のクレーンにカメラを設け、リアルタイムで送られてくる映像を見ながら人が遠隔で操作することで勤務時間の短縮や安全性を高める。全国初の取り組みといい、2022年春から残り741文字