半導体のＳＴＫ、在宅用人工呼吸器を開発　医療機器に参入

2013年8月8日日本経済新聞電子版ニュース 895文字

　半導体検査装置のエスティケイテクノロジー（ＳＴＫ、大分市、丸井彰社長）は医療機器分野に新規参入し、在宅用人工呼吸器の開発に乗り出す。国内で使われている人工呼吸器の大半は輸入品だが、使い勝手などに課題があるという。在宅用の人工呼吸器は今後の需要拡大が見込まれるため、半導体事業で培った技術を活用して使…

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