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九州の製造業、中国事業見直し相次ぐ 日本タングステンなど

2013年5月31日 日本経済新聞電子版ニュース 727文字
 九州の製造業が相次ぎ中国事業を見直す。日本タングステンは中国工場で減産に踏み切り、農機メーカーの筑水キャニコム(福岡県うきは市、包行義郎社長)は計画していた現地の設備増強を見送る。人件費の上昇や円安進行、現地の景気減速などを背景に、中国事業の採算が悪化しているためだ。中国進出を進めてきた九州の企業残り577文字