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副業人材、長野県内で活躍 企業の成長に貢献

2020年1月31日 日本経済新聞電子版 1266文字
 長野県内で副業人材が普及してきた。厚生労働省が2018年1月に「モデル就業規則」を改正し、副業・兼業の推奨を始めてから2年がたつ。副業人材を採用する県内企業数は着実に増えており、新規事業の創出などにつながっている。首都圏を中心に人材の流動性が高まるなか、人材の受け皿として地方でも新たな職業形態が広残り1116文字