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スタンレー、新工場など150億円投資 次世代車向け

2019年5月10日 日本経済新聞電子版 791文字
 自動車用ランプ大手のスタンレー電気は国内で新工場を稼働する。次世代車向けの発光ダイオード(LED)の生産能力を増強する計画。研究開発、試験施設も新たに設ける。総投資額は150億円となる。自動運転、電動車など次世代技術を巡る開発競争が激化するなかで、将来の需要をみすえた先行投資に踏み切る。  LE残り641文字