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地元産果実で発泡酒、女性に照準 長野県須坂市信越巡って発見

2018年2月22日 日本経済新聞電子版 1112文字
 須坂市で地元産のリンゴなどを使った発泡酒をブランド化して売り出す取り組みが進んでいる。地元企業などでつくる「信州須坂フルーツ発泡酒協議会」が開発、昨秋から同市のバーやホテルで販売し始めたほか、3月以降には瓶詰め商品も発売する。果汁を使った甘い味わいが特徴で、主に女性向けのお酒として普及を目指す。 残り962文字