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三菱マテリアルの新中期経営戦略/小野直樹社長に聞く(下)/Eスクラップ処理能力、30年に24万トン体制へ/銅加工、海外のスリッター機能拡充も検討

2023年3月28日 鉄鋼新聞 2212文字
――2030年にEスクラップ処理能力を年24万トンまで増強する。  「直島の熔錬能力増強がEスクラップの処理能力を高めることにもつながる。それと小名浜製錬においても前処理能力を増強し、受け入れられるEスクラップの量を増やしていく。そうしたことを併せて行い、24万トン体制に向かう計画だ」 ――小名浜の残り2062文字
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