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萩原鋼業/三重工場の品質・生産効率向上へ/傷検査装置導入、建屋増築も検討

2015年1月29日 鉄鋼新聞 493文字
薄板コイルセンターの萩原鋼業(本社・東大阪市若江東町、社長・萩原圭祐氏)は、主力工場である三重工場の品質・生産性向上を進めている。昨年末に傷検査装置を導入。さらに出荷効率化のため、工場建屋の増築も検討中だ。 同社の販売先は、自動車部品メーカー向けを中心に多様な需要分野を対象とし、小ロット対応を強みと残り343文字