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イーアクスルのコスト競争 日産3割安く、日本電産も

 電気自動車(EV)の競争力を左右する主要部品「イーアクスル」で主導権を握るのはどこか。日産自動車は9日、希土類(レアアース)の使用量削減などで2026年までに生産コストを3割下げると発表した。先行する日本電産もコストを約35%抑えた製品の販売拡大に力を入れている。独ボッシュなど欧州勢も参戦しており
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