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有機薄膜型の太陽電池、結晶品質向上 広島大、発電効率15%

2023年3月20日 日経産業新聞 783文字
 広島大学の尾坂格教授らは、有機薄膜型の太陽電池の発電効率を高められる材料の選択指針を見いだした。発電を担う層の結晶品質が高まる材料の組み合わせを見つけ、過去最高に迫る効率15%を実証した。軽くて曲げられ、安価な太陽電池の高効率化につながる成果だ。5年以内の実用化を目指す。  有機薄膜型の太陽電池は残り633文字
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