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消毒液増産、設備投資は慎重。

2020年6月3日 日経産業新聞 477文字
 関西の化学各社はアルコール消毒液を増産しているが、フル稼働でも注文に生産が追いつかない状況だ。生産ラインの増設も視野に入れるが、特需がいつまで続くか見通すのが難しく各社が難しい判断を迫られている。  アルコール消毒液「手ピカジェル」を手掛ける健栄製薬(大阪市)は三重県松阪市に構える主力工場で作業員残り327文字
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