NIKKEI COMPASS

肺炎検査時間を短縮、当日中の診断可能に、東洋紡が器具開発。

2019年2月26日 日経産業新聞 660文字
 東洋紡はマイコプラズマ肺炎の検査時間を短縮する器具を開発した。自社で販売している遺伝子検査装置と組み合わせて使う。遺伝子の前処理が簡略化できるため、検査当日に診断・処方できるようになる。遺伝子検査装置・試薬を含むヘルスケア事業は利益率が約15%で、同社は次の成長の柱に育てる方針だ。  遺伝子検査装残り510文字
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