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セーレン、凍結容易に、福井大と、iPS細胞の新保存液。

2012年6月20日 日経産業新聞 517文字
 セーレンは福井大学と共同で様々な細胞になるiPS細胞の凍結保存液を開発した。従来の保存液に比べて取り扱いやすく、凍結機器の操作に熟練していなくても安定的に保存できるようになるという。iPS細胞は再生医療への応用研究が進んでおり、保存技術の重要性も高まっている。安定的に細胞を保存できる技術の確立で、残り367文字
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