NIKKEI COMPASS

銅使う半導体接続線、新日本無線が量産技術、故障しにくく。

2012年5月31日 日経産業新聞 512文字
 新日本無線は半導体素子と接続端子をつなぐ接続線に銅を利用する量産技術を開発したと発表した。アルミニウムを使う従来品より大きな電流を流せるうえ、温度の上下が繰り返しても故障しにくいという。エコカーの電源回路向けに開発した炭化ケイ素(SiC)ダイオードに採用し、6月から量産する。  半導体素子と接続端残り362文字
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