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帝人と武蔵野化研――高耐熱のバイオプラスチック(Update)

2007年5月14日 日経産業新聞 1314文字
融点セ氏210度、繊維にも用途 PET代替、実用性高まる  帝人は武蔵野化学研究所(東京・中央)と共同で、植物を原料にしたバイオプラスチックで従来よりも耐熱性を高めた新素材を開発した。二〇〇八年の実用化が目標。脱・石油資源や環境への貢献にとどまらないように性能を引き上げれば、用途を一気に広げられると残り1164文字
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