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第35回日本の卸売業調査――食品、営業利益率、改善足踏み、取引が流動化。

2006年8月2日 日経MJ(流通新聞) 1595文字
消耗戦激しく  食品卸は大手総合食品卸の業績が伸び、売上高は〇・六%の微増と五年連続の増収は確保した。しかし限られたパイを奪い合う競争が激しく、売上高営業利益率は〇四年度と同じ〇・八%にとどまった。小売店の値下げ要請は厳しくなっており、利益を引き上げるのは難しい状況だ。  扱い商品別にみると、総合食残り1445文字
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